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ライスペーパークロワッサン、考えた人は天才だ!食いしんぼうエディターのつぶやき。
こんにちは、食いしんぼうエディターのウエミチメグミです。
ライスペーパークロワッサンってご存知ですか?小麦粉を使わないクロワッサン。作ってみたらスゴい奴でした。
今日は作ったand食べた感想、私が気づいた作り方のコツを書いていきます。
どうぞ最後までお付き合いくださいね!
1.卵と牛乳、砂糖、溶かしバター
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ライスペーパークロワッサンの生地は
・卵と牛乳、砂糖、溶かしバターを混ぜたものに
・ライスペーパーを浸し、成形する
このように作ります。
プリンの生地にライスぺーパーをひたす感覚ですね。
溶かしバターを入れることで、わりと簡単にクロワッサン生地の層構造ができるイメージです。
2.一気に高温で焼く
ライスペーパーを浸してしばらく置き、くるくると巻けるくらいにやわらかくなったら整形します。
普通のクロワッサンは細長い二等辺三角形に切った生地を、底辺の方からくるくる巻いて三日月型にしますが…ライスペーパークロワッサンの生地はびしょびしょなので、同じように扱うのはちと難しいです。ワンタンスープのワンタンみたいになってますから。
私はズボラなので、形なんてどうでもいいやと、お箸で適当にくるくる巻きました。
230℃に予熱したオーブンに入れ、焼くこと20分。
だいたい、作り始めてから30分ほどで、バター香るクロワッサンが焼き上がります。
クロワッサンらしい、ザクっパリッとした表面。
中はややもちっとしてますが、しばらく時間をおくとクロワッサンのようなしっとりした内部になります。
何より、バターが豊かに香る焼き上がり!!!
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3.最大のコツは、これだ!!!
この記事を書くまでに3回、ライスペーパークロワッサン作りに挑戦しました。
その結果わかったこと。
最大のコツは、溶かしバターだ!!!
1回目に、ネットで知ったレシピ通りに作ったときは「あ!結構クロワッサンに近い!」と感動!
また作ろうと思ったのですが、そこで私の中に潜むズボラという悪魔がささやきます。
「溶かしバター作るのめんどいから、バターはかたまりで切って、生地の芯にして巻いちゃえば?
そしたらバット洗うの楽になるじゃん」
2回目、私は悪魔のささやきに従って、生地に溶かしバターを入れずにライスペーパーを浸しました。
そしたら、重ねたライスペーパーどうしがくっついて離れないのです。
ああ、溶かしバターの小さな粒がライスペーパーの間に入り込むから、クロワッサン生地みたいな層構造を作ってくれるのかと気づいたのでした。
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4. ライスペーパークロワッサンの最大の魅力は
そもそもライスペーパークロワッサンがなぜできたか。
小麦アレルギー対応のほか、昨今流行りの小麦断ちや、糖質制限などの理由もあるでしょう。
わかる気もする。
パンって、なぜか無性に食べたくなるんですよね。おまけにごはんに比べ、パクパク食べられちゃう。
(ゆるく糖質制限をしている私、この点はいろいろ考えがあるので、後ほど追加したいと思います)
いや、そんなことよりも、ライスペーパークロワッサンの凄さは何か?
朝起きて30分で、焼きたてクロワッサンが食べられることじゃないか?
と思うのです。
土曜日の朝を焼きたてクロワッサンとミルクティーで迎えました。
どうぞ良い週末を!
食いしんぼうエディター
ウエミチメグミ
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