複利効果とは
資産運用を勉強すると、必ず出てくる「複利効果」という言葉。
複利とは、元金に再投資された利息分を加えたものに付く利息のこと。
1年目、元金に利息が付きます。
2年目以降は 当初の元金+利息 に対して利息が付きます。
→ 元金+利息が翌年の元金とする計算方法。
利息に利息が付いていくことで増加していくことを複利効果と呼んでいます。
「雪だるま式」とも言われています。
複利効果は利子が大きいほど、運用期間が長いほど効果大!
「72の法則」
72 ÷ 利率 = 元本が2倍になる年数を計算することが出来ます。
例えば、利率4%で資産運用をする場合、72/4=18年、つまり、毎年4%で運用したら18年かけて資産が2倍になるということです。
今4%の利率は難しいかもしれませんが、複利効果でどれだけ増えるのが加速するかお分かりいただけると思います。
これが長期運用、複利効果のメリットになります。
( ちなみに単利とは、元々の元金にのみ利息がつく方式です )
金融庁の資産運用シミュレーションを使えば、複利でいくらになるかが簡単に計算できます。
注意するのは、貯める時だけでなく、借りる時も複利で増えるということ。
住宅ローンのような大きな額のローンは繰上げ返済して少しでも利息を減らしたいものです。
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