「痛くない死に方」を観ました
facebookお友達がおススメ投稿していて気になっていた映画です。
昨日やっと観てきました。
在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラーを「赤い玉、」の高橋伴明が映画化した人間ドラマ。
痛くない在宅医を選択したはずの末期がん患者が苦しみ続ける最期を迎えてしまい、在宅医の河田は先輩の長野からカルテではなく本人を見るよう指摘される。
壁にぶつかりながら医師として成長する河田仁を「火口のふたり」の柄本佑が、先輩医師の長野浩平を「赤い玉、」の奥田瑛二が演じる。
原作者の長尾和宏が医療監修を務めている。
MOVIE WOIKERより
↓もっと詳しく知りたい方こちら↓
在宅医療の在り方を医師の目線、患者の目線、家族の目線、それぞれの立場から考えさせられます。
枯れるように最期を迎えるための家族の心構えも勉強になりました。
終末期医療に関しては、在宅やホスピスなどの選択肢がもう少し普及していって欲しいものです。
医師の数が少なく望んでも難しいケースや、料金的に高すぎるケースがあると聞きます。
数ヶ月で退院させていかないと医療機関が財政的に厳しいのであれば、その受け皿となる施設の増設を望みます。
高齢社会での医療体制が人に寄り添うやり方へ変わっていくと良いですね。
病気を診るのでなく、人を看る医療に…。
延命治療はしなくていいと考えている方、在宅医療に興味のある方におススメします。
↓原作本はこちら↓
映画の内容とは少しズレますが、医療保険のあり方も考えてしまいました。
現在は入院・通院に対応しているものがほとんどです。
在宅医療への対応はどうなるのか?
保険の対応も期待します。
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