2023.11.02-11.04 福岡旅行記
🍁2023.11.02
仕事を終わらせて走って駅へと向かい、福岡行きのバスに飛び乗った。
今まで早上がりした後に県外に向かうことはあったが
定時まで働いた後、県外に向かうのはこれが初めてだ。
いつもと違う行動に、何処かわくわくする気持ちを感じていた。
到着予定時刻は22時過ぎ。
ありがたいことに、宿泊先を提供してくれる友人が到着駅まで迎えに来てくれるらしい。
宿泊先を提供してくれるだけでもありがたいのに、夜遅い時間にも関わらずお迎えまで来てくれるなんて。友人も仕事終わりで疲れているだろうに、その優しさが身に沁みた。
🍁2023.11.03
お昼ご飯は悩みに悩んで「カフェオットー.シクロ」でランチを食べた。
宮崎から来たのにも関わらず、チキン南蛮をチョイスする私。
チキン南蛮好きだからね!仕方ないよね!!
デザートに大好きなチーズケーキも頼んだ。
固形チーズはあまり食べないのだが、チーズケーキは大好きだ。
自分でも謎である。
昔、固形のトマトが食べられなかった時も
ケチャップは大好きだということがあった。それと同じかもしれない。
さて、今回の旅の目的は「舞台鑑賞」だ。
元々V6が好きで、6人としてのグループ活動を終えた後も個々の活動を応援している。
6人の中でも、特に井ノ原くんと剛くんが好きだ。
そのため、井ノ原くんが所属する20th Centuryのライブや舞台、剛くんが出演する舞台には無理のない範囲で足を運びたい、という気持ちが私の中にある。
実は剛くんの舞台に関しては、観劇予定だった舞台がコロナ禍の影響で二度中止になったという経験がある。
そのため、剛くんが出演する舞台を観劇できたのは2017年以来だったらしい。
「無事に幕が上がるということは、当たり前の事ではない」ということをこの数年で強く感じている。
また、チケットを所持していても足を運べない事情が出来たりもする。
だからこそ「無事幕が上がって、無事に観劇出来る」ということが、どれだけありがたいことか。
それを更に強く感じた舞台観劇となった。
今回観劇した舞台は「ロスメルスホルム」
今まで観劇した舞台の中で、一番心を揺さぶられた舞台だった。
特に最後の方は熱量の凄さに、心がずっと揺さぶられていて「この気持ちを伝えるにはたくさん拍手をするしかない……!」と思い、たくさんの想いを込めて拍手をしていた。
私は、作品を見終わった後にいろいろ考えさせられる作品が好きだ。
そんな作品を観劇できたことが幸せだと感じた。
舞台観劇後は、友人とご飯を食べた後に原神のマルチプレイを楽しんだ。
友人とは定期的にマルチプレイで遊んでいる。
マルチプレイの良いところは、離れた場所にいても同じゲームを楽しめることだ。もちろん近くにいても楽しむことが出来る。
同じものを楽しめるということは、幸せなことだと思う。
友人とは出会ってもう10年以上の仲だ。
離れた場所に住んでいても、なかなか会えなくても、こうやって一緒に遊べるのはありがたいことだ。
🍁2023.11.04
楽しい時間はあっという間だ。
友人と「駅で美味しい朝ごはんを食べよう!」となったため、駅をふらふらしてたどり着いたのは「DEAN & DELUCA」だった。
日常生活では味わう機会の少ない、おしゃれで美味しそうなパンの数々に心が躍る。
おしゃれな朝食を味わいながら、ずっと原神の話をしていた。
普段ひとりでご飯を食べることが多いせいか、誰かと一緒に食事をとるということは何だか嬉しく、ご飯もより美味しく感じることが出来た。
多分、相手が心許せる人だから余計に。
帰る前にどうしても行きたい場所があって友人に付き合ってもらった。
「ねこぺん日和 原画展 夏の日の思い出」
昔からねこぺん日和の世界観が好きで、LINEスタンプもいくつか所持している。新幹線に乗る時間までに何かイベントをやってないか調べていたところ、タイミングよくアミュプラザ博多で原画展が開催されていることを知った。
大好きな作品の原画を見れる機会なんて、そうそうない。
いつか原画展に足を運んでみたいと思っていたため、これはラッキーとしか思えなかった。
会場内では、原画のほかにもパネルなどが設置されていた。
そして私が大好きな「こうきゅうなくるま」もあった。
ハンドルがドーナツな部分で、車体はダンボール。愛おしい!
本人たちが「こうきゅうなくるま」だと思えば、それは「こうきゅうなくるま」なのだ。
じっくり堪能していたらあっという間に新幹線に乗る時間が来た。
実は、次に福岡に行く時は食べたいと思っていたものがあった。
ちょうどお昼ご飯に最適な時間だったため、お持ち帰りをして新幹線内で食べることにした。
食べたいと思ってたのは「博多めんたい重」だ。
おすすめして頂いてから「絶゛対゛に゛美゛味゛し゛い゛や゛つ゛じ゛ゃ゛ん゛!゛!゛!゛!゛」と思っていたため、どうしても食べたかった。
人気商品と聞いていたため、売り切れるかが心配だったが運よく購入することが出来た。
明太子がまるまる一本堪能できるという夢のようなお弁当だ。
新幹線内で美味しいお弁当を頂きながら、窓に流れる景色を堪能する。
何て幸せなんだろうかと思ったら、お弁当を食べながら頬が緩むのを抑えきれなかった。
2023年の旅はこれでおわり?
いや、まだ終わりじゃないのだ。
次回!
2023年12月15日-2023年12月17日 関東旅行記につづく!
いろんなフィルムを使って写真が撮りたいです。美味しいご飯も食べたいです。