ステージ118「アノウノン」攻略【メギド72】
※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。
ステータス
ボス-アノウノン
覚醒ゲージ:5
HP約18万、最近の水準ではやや高め
攻撃力1367の特性込みで2050、高め
防御力470、普通
素早さ501、高め
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)
取り巻き-従順ワーム
覚醒ゲージ:3
HP約7万、最近の水準では低め
攻撃力1203、低い
防御力411、普通
素早さ409、普通
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)
有効な状態異常・弱体(VH)
アノウノン
◎:執心
○:-
△:弱体・束縛
×:-
従順ワーム
◎:混乱・執心
○:-
△:弱体・束縛
×:-
ボス・取り巻き共に覚醒奪取スキルを扱う
ボスは単体攻撃+全体覚醒奪取、取り巻きは最も覚醒ゲージが溜まっている対象に単体攻撃+覚醒奪取とどちらも覚醒奪取の効果があるスキルを扱います。
対策なしでは奥義・覚醒スキルを扱う戦術に大きく差し支える上、敵のゲージも貯まりやすくなるため厄介です。
取り巻きのスキルはかばうだけで対処できますが、ボスのスキルを対策するなら覚醒減少耐性が必要になります。
ジズ・カスピエルのMEやオーブによる耐性を活用するか、覚醒奪取が問題になる前に速攻で撃破しましょう。
倍率高めの単体攻撃と追撃・遊撃によるゲージ加速に注意
ボス・取り巻き共に単体攻撃が中心で、どちらも技倍率の高い攻撃を多用します。
取り巻きは攻撃力こそ低いですが、スキルの倍率は2.3倍、奥義の倍率は3倍とそれなりに痛いです。
ゲージの短さから奥義の回転率がいい上に、奥義で遊撃状態になると味方のスキルに追撃してアタックを行うようになります。
この遊撃のアタックはゲージ増加を伴うので、覚醒スキル・奥義の回転率はさらに上がります。
ボスは特性込みだと攻撃力2050と高めで、ここから放たれる2.5倍撃のスキルはかなりの威力です。
奥義は状態異常・弱体を治癒しつつ味方に追撃を付与、自身にアタックを追加するもので、取り巻きのゲージの回転率がますます上がります。
単体攻撃が中心なのでかばう盾は有効です。火力の高いボススキルを軽減できるロノウェや、取り巻きの細かいダメージを無効化できるザガン・ブニは特に向いています。
一方で執心盾は弱体・状態異常治癒で解除されやすい上、取り巻きのスキルは執心を無視して覚醒最大の対象を狙うため気をつけましょう。
なおボスは特性により通常アタックが全体化&無敵・バリア無視になっているので、耐久の低いメギドを編成する場合は注意しましょう。
TIPS:ボスの火力はほぼ特性依存
ボスの火力の高さは特性の「行動開始時、1ターン味方全体に突風地形」「自身に突風地形がある時、攻撃力と素早さ50%上昇」による攻撃バフに強く依存しています。
突風地形を失ったボスの攻撃力は1367と低いため、毎ターン全体地形を上書きできるなら敵の火力を大きく削ぐことができます。
特にオリアスの覚醒スキルのような全体氷結は、攻撃力25%低下も入ってかなり耐久が楽になります。
ただし地形を上書きし続ける場合、地形がターンを跨いで持続するため、ボス特性の素早さ50%バフが行動順に影響する点に注意しましょう。
素早さ501の50%上昇で751まで上がるため、オリアスやバエルでも何らかの素早さ上昇手段の併用が必要になります。
取り巻きごと同時撃破が理想
敵を1体倒すと取り巻きの奥義が、2体倒すとボスの奥義が強化されます。
特にボスの奥義は極めて強力になり、全体5倍攻撃+全ステータス30%強化という危険な技になります。
そのため倒す順番はボス→取り巻き、可能なら全体攻撃で同時に倒すのがベストです。
ボスが常時突風地形を貼り続けるため、攻撃手段は火ダメージが適しています。
アスモデウスは高火力かつ自力で全体化手段を持つので最適解の一人と言えるでしょう。
充分に火力を盛れるなら一撃での決着も視野に入れられます。
ボスの特性による取り巻きへの火ダメージを利用する場合、継続的に使用できる火ダメージ手段が有効です。
アイムのスキルやアモンの通常アタックなどでボスを削りつつ、取り巻きにも火ダメージと混乱をばらまいて同時に削っていく戦い方になります。
この戦術だと継続的に火ダメージを与えることになるため、ウコバクの特性による気炎のオーラも相性がいいです。
なお火ダメージにこだわらずとも、定番のプルソンBやHボムなどでも攻略できます。
最大防御力705の敵が防御貫通無視を持っていて困る機会はほぼないので、敵の防御能力は対臨界戦術(カウンター)だけと考えていいです。
狂炎はさすがに厳しいですが、暴奏やFインパルスで速攻を狙う、ネクロや重奏で長期戦など様々な手段が考えられます。
ボスの防御力470はマルコシアスやアスモデウスなどが素で超えられない数値なので、アタッカーの防御力だけは気をつけましょう。
配布によるVH攻略案
配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。
アスモデウスネクロ・ジズリーダー
アムドゥスキアスB(キャスパリーグ):ネクロ始動・蘇生役。
マルバスR(エクスプローラー):強化解除・アタック強化役。リリムRでも可。
ジズ(イービルアイ):覚醒減少無効ME・強化解除オーブ役。
グシオンB(メイジマーマン):ヒーラー・蘇生オーブ役。
アスモデウス(タイガンニール):アタッカー。
ネクロでアスモデウスのステータスを盛り、奥義でまとめて吹き飛ばす編成です。
序盤はアスモデウスとアムドゥスキアスのゲージを貯めておき、アスモデウスが落ちるたびに蘇生してソウルを稼ぎます。
ボスの全体攻撃アタックのダメージはグシオンのスキルやアムドゥスキアスのオーブで回復します。
程よくソウルが貯まったらアスモデウスのスキルや奥義でボスのHPを半分ぐらい削ります。
HPを一撃圏まで減らしたらアスモデウスのHPを33%に調整し、全体化奥義で取り巻き諸共焼き尽くします。
ネクロボム・カスピエルリーダー
ウェパルB(氷龍帝オロチ):重ボム役。
リヴァイアサン(ファロオース):ヒーラー・海魔の加護・錬ボム・蘇生役。
カスピエル(メイジマーマン):覚醒減少無効ME役。オーブはイービルアイなどでも可。
ヒュトギン(メイジマーマン):ヒーラー・蘇生オーブ・速ボム・ボム強化役。
マスティマ(戦場の小夜啼鳥):ネクロ役。オーブは自由枠。
ネクロと海魔の加護で耐えながら錬ボムを20〜30倍ぐらいまで錬って起爆します。覚醒奪取対策でカスピエルをリーダーにしている以外は定番のネクロボム戦術です。
序盤はカスピエルが落ちやすいのでMEが途切れがちな点には注意しましょう。
一応ボス・取り巻きどちらも弱体耐性が△表記なので、チャージ・アタックフォトンが余る時はヒュトギンの奥義を攻撃デバフ目当てで回すのも手です。