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ステージ122「ディパーチャー」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

ボス-ディパーチャー

ディパーチャーのステータス(VH)

覚醒ゲージ:5
HP約8.5万、最近の水準では低め
攻撃力988、低い
防御力670、普通
素早さ1500、極めて高い
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

取り巻き-アナイアレイター(紫)

アナイアレイターのステータス(VH)

覚醒ゲージ:3
HP約5万、最近の水準では低い
攻撃力801、低い
防御力521、普通
素早さ557、高め
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

取り巻き-ターミネーター(白)

ターミネーターのステータス(VH)

覚醒ゲージ:3
HP約4.5万、最近の水準では低い
攻撃力1024、低い
防御力454、普通
素早さ324、低め
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

有効な状態異常・弱体(VH)

ディパーチャー
◎:執心
○:弱体
△:感電・フォトン転換
×:-

アナイアレイター(紫)・ターミネーター(白)
◎:位置ずらし(引き寄せ)・執心
○:病気・弱体
△:フォトン転換
×:-

チェインとBアーツを組み合わせた一斉攻撃

ボスは極めて高い素早さと特性のスキルフォトン追加により、バレットを生成しながらチェインを始動してきます。
ボス・取り巻き共にボス生存中は全行動にチェイン効果があるため、敵は毎ターン先手を取って6回行動をしてくることになります。

幸いHPや攻撃力は控えめになっていますが、バレットの追加効果を始めとするデバフの嵐が厄介です。
取り巻きは通常アタックも含めてあらゆる攻撃にバレット効果を乗せてくるため、デバフの被弾頻度はかなりのものになります。
ステータス低下と対臨界戦術の組み合わせで思ったように攻撃が通らなくなることも多いです。
アナイアレイター(紫)の奥義には虚弱を付与する効果もあり、防御デバフやゾンビ化との組み合わせで低い攻撃力に見合わない大ダメージを被る場合もあります。

更にボスの奥義は攻撃力昇華状態(チェイン数に応じて攻撃力が上がる特殊状態)を付与し、最大で攻撃力を100%上昇させます。スキルの攻撃力30%上昇も合わせると、完全に噛み合った時の火力は脅威です。

最低限の対策だけして速攻がベスト

とはいえ一番攻撃力が高いターミネーター(白)に最大限バフが乗ってようやく攻撃力2355というバフ無しの強敵水準、強化解除も取り巻きの覚醒スキルに限られるなど、ガチガチに対処しなくてもこちらの攻め手を押し付けやすいです。
長期戦も普通にできますが、その場合は状態異常や弱体・強化解除など対策するものが増える上、ほぼ確実に後手を強いられるためバフを切らしやすいといった不安要素もあります。
また、バレットが20貯まるとボスが20バレットを消費して全体4倍攻撃を放ち、そのターン中はボスの被ダメージが200%上昇するギミックもあるため、長期戦のつもりでも結果的にそれほど時間がかからないケースも多いでしょう。

そもそも敵のHPが取り巻きは5万未満・ボスも9万に満たないという7~8章頃の水準になっているため、下手に長引かせるよりも素早く一掃する方が安定します。
こちらの攻めを妨害する要素を潰し、回復や盾役で最低限の生存手段を確保して一気に攻め切るのが良いでしょう。

可能なら列か全体に9万ダメージ相当の火力を出すのが最適ですが、ボスか取り巻きを先に倒すだけでもかなり敵の動きが緩みます。
範囲5万ダメージの方が楽なら取り巻きを、単体9万ダメージの方が楽ならボスを先に倒してしまいましょう。
一気に全滅を狙うなら定番の範囲化プルソンB奥義・ジズR暴奏・ヴェルドレ・バエルCウァレフォルC誘雷・Fインパルス・アスモデウス全体化奥義・ベルフェゴール背水奥義など候補は多数あります。

ボスも取り巻きも種族が悪魔なので、マルコシアスをアタッカーにしたりMEを活用するのも有効です。
ボスにだけ地形が通じるので、火・雷・破断ダメージなどの利用も有効です。

コロッセオの利用について

敵はBアーツを主軸にした戦術を使うため、コロッセオを利用すると動きに制限がかけられます。特にデバフ手段がかなり減るのが大きいです。
ただしトランスがBアーツではない時、取り巻きに強化が入ります。アナイアレイター(紫)はダメージ軽減70%、ターミネーター(白)は攻撃力150%上昇となっています。
取り巻きを先に倒してから発動するか、敵の強化を前提とした戦術を用意しておきましょう。

多彩なデバフに注意

かなり幅広い状態異常・弱体を扱ってくるため、状態変化耐性・状態異常治癒・ステータス弱体治癒などなんらかの対策は必須でしょう。
以下、特に意識しておきたいものについて個別に見ていきます。

めまい+素早さ50%低下(ボススキルのバレット)
ボスは特性で毎ターン自身にスキルフォトンを追加するため、最も見かける機会が多いです。
めまいの厄介さは言うに及ばず、素早さ低下は取り巻きの対臨界戦術に影響します。
めまいの付与率は40%と低いため、2ターン程度の短期戦なら耐性オーブで対策したり外れることを祈ってゴリ押すのも手です。

アタック劣化(アナイアレイター(紫)のチェイン中スキル)
アナイアレイター(紫)のチェイン中スキルは、最も攻撃力の高い味方にアタック劣化付きの攻撃を行います。
またバレット消費技でもあるため、初手からアタッカーにめまい・素早さ低下・アタック劣化のセットが叩き込まれることも少なくありません。
耐性で防ぐか盾役に引き受けてもらうのも有効ですが、短期戦であれば弱体解除手段や弱体耐性MEを利用するのが確実です。

暗闇+ゾンビ(ボス奥義のバレット)
付与率は暗闇が100%、ゾンビが50%です。
特にゾンビは極めて厄介で、回復のダメージ化も困りますが対臨界戦術に関わる防御力・素早さが0になるのも面倒なところです。
ボスの特性には毎ターン覚醒ゲージ+1の効果もあり、ちょっと長引いたりボスがチャージフォトンを取るだけで簡単に5ゲージに届いてしまいます。
バレットが生成されても、それ以前に生成したバレットを消費しきるまで猶予があるはずなので、撃たれる前に倒すつもりで攻め切りましょう。

その他
アナイアレイター(紫)は非チェイン中のスキルと覚醒スキルでバレットを生成しますが、こちらから意図的に妨害しない限りボスがチェインを始動するため基本的には無視できます。
ターミネーター(白)は奥義でスキル劣化バレットを生成します。速攻なら撃たれる前に倒す想定でも良いですが、長期戦の場合は意識しておきましょう。
ボスの覚醒スキルのバレットは呪い60%+フォトン破壊30%、アナイアレイター(紫)のチェイン中覚醒スキルの追加効果は30%混乱です。あまり優先して使われる技ではない上、どちらも被害の大きさは運次第の側面が強いので、あまり気にしすぎないでいいでしょう。

状態異常・弱体の利用

ボスは△表記ながら感電が通ります。
ある程度バレットの生成やチェインの始動を阻害できるため、これを利用した戦術も可能でしょう。

取り巻きは引き寄せが無耐性です。
ボスのスキル・覚醒スキルによる回復やバフは後列の自身以外を対象としているため、引き寄せを入れるとそれらを抑制できます。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

ブネ速攻編成

ブネの剛剣奥義で2ターン目に取り巻きを全滅させる編成です。
ブネと単体ダメージ強化のコロッセオは噛み合っていませんが、ザガンRのバフの優秀さとボス処理の速さの都合で使用してます。
取り巻きがブネ奥義一撃圏内になるには霊宝や奥義Lvをかなり盛っている必要があるので、強化が十分な人向けです。
まだ常設されていないザガンRを含みます。

別名:剛剣ブネのギミック粉砕力を思い出させる編成

ブネ(舞扇ピーター):列アタッカー。
ザガンR(リリィキャット):バッファー。オーブは自由枠。
パイモン(リャナンシィ):単体アタッカー。可能ならベヒモス(ブネに連続ダメージ上昇MEが付くので)。
ガープ(シルバートーム):盾役・状態異常治癒役。任意のかばう盾役、マルチネCなどでも可。
ヒュトギン(魔導の書):ステータス弱体治癒役。任意のバースト。女公主アラーニェがあるならカウンターでも可。

ブネへのバフが足りない場合はヒュトギンの枠をニバスBなどのバフスキル持ち、もしくは引き寄せが使えるアミーなどに変えてください。
めまいが当たらないことを祈ってシルバートームの枠にバフオーブを入れる手もあります。

1ターン目はブネにチャージが必須。ザガンはブネにスキルを使いつつチャージかアタック2つで覚醒状態にします、めまいが怖いのでこちらもチャージがベスト。
余裕があればかばう盾がスキルでかばう、ヒュトギンの枠にバフ役がいるなら追加のバフを。
2ターン目はザガンが覚醒スキルと奥義を使用、ガープとヒュトギンがシルバートームと魔導の書で弱体とめまいを解除。ザガンの覚醒スキルと奥義でアタック強化と攻撃・素早さバフがかかったブネにアタックフォトンが追加され、奥義で取り巻きを一掃します。
アナイアレイター(紫)の非Bアーツ時ダメージ軽減70%は剛剣で貫通するので問題なし。
3ターン目はパイモンが適当にボスを処理します。ブネの奥義でHPが半分近く吹っ飛んでいる上、パイモンもザガンの覚醒スキル・奥義バフを受けているので瞬殺できます。
仮に多少モタついたとしても、コロッセオ中のボス単独ではほぼ無力なので大丈夫でしょう。

サルガタナスリーダー協奏編成

サルガタナスのMEでステータス弱体を無効にしたサタナイルが覚醒スキルと奥義を回して早々に取り巻きを処理する編成です。

別名:初めてサタナイルをゴリ押し速攻のために使った編成

バルバトス(ウォールバスター):協奏始動・音符生成・ヒーラー。オーブは状態異常治癒でも可。
サタナイル(災厄の魔櫃):アタッカー。
サルガタナス(イービルアイ):ステータス弱体無効ME・強化解除役。
ブニ(モグラ・マグラ):盾役・状態異常治癒役。
グシオンB(メイジマーマン):音符生成・ヒーラー・蘇生役。

1ターン目は音符を生成しながらサタナイルのゲージを貯め、
2ターン目でサタナイルの覚醒スキルを使用。
3ターン目に大協奏に入りつつサタナイルが自身をターゲットして奥義+オーブで再覚醒、
4ターン目もサタナイルが奥義を使用して覚醒スキルのダメージと合わせて取り巻きを倒します。
サタナイルの火力が音符数に左右されるのでバルバトスとグシオンでできる限り音符を生成します。
火力が足りない場合はバルバトスの覚醒スキルを使ったり、ブニの枠にロキを入れてスキルを使うなどして火力を盛ってみてください。
ボスが覚醒スキルでダメージ軽減をかけた時はイービルアイで解除します。

取り巻きさえ全滅すれば比較的楽になります。
ボスの特性による20バレット4倍砲撃だけちょっと痛いですが、ウォールバスターとグシオンのスキルによる回数バリアがあるのでそこまで怖くありません。むしろ状態異常(特にめまいとゾンビ)に注意しましょう。
サタナイルはMEで一回なら蘇生できる上、グシオンがメイジマーマンを持ち込んでいるので最悪後列だけ守り切れば立て直せます。

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