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ステージ110ボス「プロセルピナ」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス(VH)

プロセルピナのステータス(VH)

覚醒ゲージ:9
HP約22万、最近の水準ではやや高め
攻撃力1891、低め
防御力4806、高い
素早さ712、高い
バーストの対臨界戦術LV2(自身より覚醒が少ない相手からダメージを受けると、ダメージを100%反射)

有効な状態異常・弱体(VH)

◎:束縛・執心
○:-
△:病気・暗闇・混乱
×:弱体

覚醒0特効を扱うボス

スキル・奥義が共に覚醒0の時にダメージが3倍、かつ攻撃後に覚醒ゲージ-1の効果を持ちます。いずれも基礎倍率が高く、低めの攻撃力を倍率でカバーする形になっています。
スキルには減らした分の覚醒ゲージを自身に加算する効果もあり、特性でも初期ゲージ3、毎ターン覚醒+1と奥義の回転率も高いです。
また奥義はダメージ前に強化解除してくるため、防御手段にも制限がかかります。

スキルの対処

スキルの倍率は2.25倍と高めですが、攻撃力が低めなので覚醒ゲージ0特効無しならやや痛いで済みます。
ただし使用頻度が多いためこちらのゲージがどんどん減らされてしまうこと、相手のゲージも増えていくことは警戒の必要があります。

盾役で対処する場合、相性が特に良いのは以下のメギドです。

  • ボティス:回数バリアでスキルダメージを0にできる

  • ロノウェ:スキルダメージ軽減60%で特効込みでも少ダメージで済む

  • オレイ:専用霊宝特性で反撃時に覚醒ゲージが増えるため、覚醒1以上を維持しやすい

この他、ワントップ戦術が通じるため、アムドゥスキアス・メフィストCなどでバリアを貼ったりケイブキーパーを使うなどでも対策できます。

奥義の対処

奥義は強化解除後の全体4.5倍撃で、特効込みならまず即死、特効無しでもかなりの痛手です。
ゲージ加速手段が多いため使われる前に倒すのも難しく、使われる前提でどう耐えるか考えておきたいです。

対策1.強化解除されないダメージ軽減手段
海魔の加護、プロメテウス等のライブ、ネクロなどの強化解除の影響を受けないダメージ軽減手段はここでも有効です。
特にリヴァイアサンは海魔の加護の他、専用オーブのファロオースのダメージ軽減もあり、MEでHボム付与時に覚醒ゲージが増えるため覚醒0特効も対策でき、霊宝を作れば水心の系譜で更にダメージ軽減が可能、ネクロを利用する場合は蘇生手段も兼ねられる、と圧巻の適性を誇ります。

対策2.ガープの古代生物特防ME
ガープの第3MEは古代生物からのダメージを30%軽減する強力な防御手段です。
全体ヒーラーやガープを守るための回数バリアなどを合わせればかなりの防御力を発揮できます。

対策3.強化解除無効
アガシオンの奥義による全体強化解除無効を使えば、回数バリアなどで奥義に対処できます。
召喚SSRオーブの北星神ゲンブも全体強化解除無効に加えて無敵を付与できますが、CT3とかなり遅いのが難点です。
この他チンロンも戦旗中の覚醒スキルで強化解除無効が付与できるため、ワントップで無敵と併用すれば奥義の被害をかなり軽減できます。後列はノーガードになりますが、列補正がかからないのでHPが高いメギドで揃えるだけでも耐えられます。

対策4.全域かばう
ネフィリムの使う全域かばうなら奥義の被害を1人に限定でき、立て直しやバフのかけ直しにかかる手間を減らせます。
1人で巨大化とかばうを維持するのは大変なので、味方にかばうを付与できるフーリーチンを併用すると守りやすいです。

対臨界戦術による反射ダメージに注意

プロセルピナはバーストの対臨界戦術を使用し、攻撃者の覚醒ゲージがプロセルピナ未満だとダメージを反射してきます。(N,Hでダメージの75%、VHでダメージの100%を反射)
そのため普通に攻撃するとほぼ確実に反射でアタッカーが倒れるため、対策は必須になります。

対策1.対臨界戦術の影響を受けない攻撃手段
対臨界戦術は攻撃者の状態を参照するため、攻撃者がいないと判定される攻撃手段は影響を受けません。
例えばHボムやエレキによるダメージは対臨界戦術を無視できます。プロセルピナに地形無効があるため今回は使えませんが、地形ダメージも同様です。

先述のリヴァイアサンはHボム錬を使えるためここでも相性が良いです。

エレキはカウンター中心の戦術のため、ガープリーダーの編成と噛み合います。
なお、エレキ自体の固定ダメージは反射されませんが、エレキ解除技によるダメージは反射されます。
H以上ではプロセルピナの防御力が高いため問題になりにくいですが、覚醒時には防御力0になる特性があるため、覚醒したタイミングは反射ダメージが激増するため注意が必要です。

対策2.オーバーチャージ・光子ダメージ
オーバーチャージでゲージを倍化させれば影響を受けにくくなります。
特に元のゲージが5以上であればプロセルピナの最大ゲージを超えられるため、確実に反射ダメージを受けずに済みます。

また光子ダメージは対臨界戦術を無視する性質を持つため、こちらも有効な手段になります。
特にパイモンBの奥義は防御無視性能も持つためプロセルピナの高防御を無視してダメージを与えられます。

対策3.奥義後の隙を狙う
奥義直後のゲージが少ないタイミングで攻撃すれば、当然反射ダメージを受けません。
ただし奥義は強化解除に加えてゲージ減少もあり、火力自体も半壊に追い込まれる威力で立て直しを要求される、と容易にはいきません。

立て直しと攻撃を両立させる手段として、フェニックスCによる蘇生背水戦術があります。
奥義で蘇生・アタックフォトン追加・攻撃バフを同時に行えるため、一気に反撃に転じられます。
ただし素のフェニックスCではプロセルピナの奥義を耐えきれないため、霊宝で補強したり強化解除無効と無敵を併用するなどの対策が必要です。
アタッカーはアロケルやグラシャラボラスCのような一撃の重い背水アタッカーが適しています。

対策4.反射ダメージを喰らいながら生き延びる
反射ダメージを受けても生き延びることができるのなら、ボスが奥義を撃つ前にゴリ押し気味に倒すこともできます。
この場合、奥義対策に割く枠が空くため、スキル対策と迅速なバフ手段に専念できます。

手段として良く使われるのがプルソンBの特性による根性で、特に支援がなくても40%の確率で生き延びることができます。運任せではありますが、速攻できる分 試行回数を稼ぐのも多少は楽です。

この他、自動蘇生を使うことで反射ダメージを喰らってから蘇生するのも手です。
デカラビアBの奥義などによる自動蘇生の他、アスモデウスを始めとする何人かのME、マモンのサブME、召喚SSRオーブのハイドンといった手段があります。
短期戦の場合は一撃でプロセルピナのHPを削り切れる超高火力アタッカーに限られますが、長期戦の場合は自動蘇生以外の蘇生手段も併用しつつトドメのタイミングだけ自動蘇生を付与する戦い方も考えられます。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

リヴァイアサンネクロボム編成

リヴァイアサンをリーダーにしたネクロ併用のHボム編成です。
配布編成としては恐らく最も安定する戦術と思われます。

別名:おかーさんが生きてればいつか勝てる編成

ヒュトギン(メイジマーマン):蘇生・回復・ボム強化・速ボム役。ほぼ自由枠。
ブニ(モグラ・マグラ):盾役。ボススキルの覚醒減少をウェパルが受けないために採用していますが自由枠。
リヴァイアサン(ファロオース):錬ボム・海魔の加護・全体蘇生・ウェパルのゲージ維持役。秘奥義でボムの起爆まで担当します。
ウェパルB(氷龍帝オロチ):重ボム役。オーブは割と自由です。
アムドゥスキアスB(メイジマーマン):ネクロ始動・蘇生役。浮いているので海魔の加護が効かないのが難点。

リヴァイアサン・ウェパルB・ネクロ始動役が揃ってしまえばどうとでもなるという編成です。
海魔の加護とファロオースLV11でダメージ44%軽減、ソウル最大なら61%軽減、更に水心があるなら66%軽減になるおかーさんが不死身すぎて崩壊することはほぼないです。
ネクロ始動役をアンドロマリウスCにしたり、自由枠にヴィネ・マルバスなどのヒーラーやアルマロスのような蘇生役を足すと更に楽になります。

確実に全員生存時に起爆したいこと、速ボムだとリヴァイアサンがスキルでゲージを貯められなくなり海魔の加護の維持に差し支えることから、できるだけ秘奥義で起爆したいところです。

ガープMEネクロ・アガレスCゾンビアタック編成

古代生物特防MEのガープをリーダーに据えたカウンター中心の編成です。
まだ常設されていないEXオーブクストスとバラキエルを含みますが、育成難度の高い大罪同盟は不採用です。
→2023/6/28よりクストスは常設になりました。
→2023/7/27よりバラキエルは常設になりました。これにて常設されていない配布メギド・オーブを含まない戦術になりました。

別名:アガレスが滅びの運命と戦い続ける編成

アムドゥスキアスB(メイジマーマン):ネクロ始動・蘇生役。MEが乗らないので霊宝で耐久を盛らないと厳しいです。
アガレスC(デューク):アタッカー。できれば霊宝で火力かHPを盛っておきたいです。
ガープ(クストス):ME・ワントップ盾役。オーブはマクベスやとらまるでも代用は効くと思います。
バルバトス(アビシニアン):サブヒーラー。専用霊宝は外した方がいいかも。
バラキエル(戦場の小夜啼鳥):メインヒーラー兼オーラ役。

アガレスCのスキルで特攻→蘇生を繰り返して削ります。トドメだけは確実に反射ダメージを受けないタイミングを狙いましょう。
古代生物特効42%・大エピック霊宝4つ・ソウル15補正の乗ったアガレスCでスキル1回のダメージが6500前後。撃破まで50ターン近くかかりました。
グリマルキンかフルフルCがいるならエレキの使用をお勧めします。

余裕のあるタイミングでバラキエルの覚醒スキルを使い、ガープに勇猛のオーラを付与しておきます。10回(専用霊宝ありなら5回)でダメージ軽減40%になり、覚醒0特効込みでもかなり余裕を持って受けられるようになります。
オーラの付与が終わったらガープのゲージは0を維持し、奥義直前にゲージを貯めるようにします。敵のスキルでゲージが溜まらなくなるので反射ダメージを受けずに攻撃できるタイミングが増えます。


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