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ステージ128「カトルスの幻影」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

備考:ターゲティングあり

ボス-カトルスの幻影

カトルスの幻影のステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP約38万、最近の水準では高い
攻撃力2401、高い
防御力475、普通
素早さ202、低い(ザイゴートがいる時2222)
ラッシュの対臨界戦術LV4(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を100%の確率で回避)
 ※通常アタックが3回攻撃(前例通りなら0.6666...倍×3回)

取り巻き-邪骨刀

邪骨刀のステータス(VH)

覚醒ゲージ:3
HP約3.1万、最近の水準では低い
攻撃力2211、高め
防御力411、普通
素早さ412、普通
ラッシュの対臨界戦術LV3(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を75%の確率で回避)

取り巻き-瘴魔鏡

瘴魔鏡のステータス(VH)

覚醒ゲージ:3
HP約3.8万、最近の水準では低い
攻撃力2009、やや高め
防御力889、高め
素早さ430、普通
ラッシュの対臨界戦術LV3(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を75%の確率で回避)

取り巻き-ザイゴート

ザイゴートのステータス(VH)

ステータス・耐性・対臨界戦術等は召喚前と同様

有効な状態異常・弱体(VH)

カトルスの幻影
◎:弱体・位置ずらし(引き寄せ)・完殺・執心・覚醒減少・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
○:暗闇・感電
△:病気・F破壊・F転換
×:毒

邪骨刀・瘴魔鏡・ザイゴート
◎:弱体・位置ずらし(ノックバック)・完殺・執心・覚醒減少・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
○:暗闇
△:病気・F破壊・F奪取・F転換
×:毒・感電

前半はFインパルス、後半はネクロと戦術を切り替えてくる

ボスは1ターン目開始時、特性で取り巻きを召喚状態にしてきます。
召喚状態は味方ではサタンが扱う特殊状態で、味方のステータスはそのままに種族・特性・技を変化させる状態です。
召喚されたキャラが戦闘不能になると元々いたキャラが交代で戻ってくるため、あくまで変身ではなく別のキャラが代わりに戦っているイメージの特殊状態です。

召喚の詳細(ヘルプより)

そして召喚状態の取り巻き(以下ザイゴート)がいるかどうかでボスの性能も変化します。
戦闘開始時とザイゴートがいる状態でのスキルでトランスをFインパルスにし、
ザイゴートがいない状態でのスキルでトランスをネクロにします。
戦術の変化にどう対応するかが鍵になるでしょう。

前半・Fインパルスモード

前半は連撃を中心に攻めてきます。
妨害は少ないですが、ボスのスキルによる列覚醒無効(1回)には注意しましょう。

攻撃力は高めなものの倍率の低い技が多く、更にザイゴートのスキル・覚醒スキルはこちらの防御力を2倍にしてダメージ計算を行うため、高防御のメギドを中心に編成したり防御バフを利用するのも有効です。
また、ダメージを0にすればエネルギーは貯まらないため、ブニ・ザガンなどのダメージブロック盾、ヘルヘブンなどのダメージブロックオーブは極めて相性がいいです。

ザイゴートは特性で最大HPの80%以下のダメージを無効にしてくるため、ある程度の火力が無ければ突破できません。
更にこのモードの間はボスに素早さ1000%上昇がかかっており、前代未聞の対臨界戦術LV4によって素早さで勝っている限りほぼあらゆる攻撃を回避します。

相手の火力さえなんとかできるなら比較的楽な状態なので、時間のかかる準備をするならこちらの状態を維持するのがいいでしょう。
またFインパルスを利用するボスとしては珍しく消耗状態の影響を普通に受けます。攻撃力50%低下とF容量-2はかなり重いデバフなので、誰の動きが鈍っているかはなるべく把握しておきましょう。

後半・ネクロモード

ザイゴートを両方倒すと、ボスのスキルでトランスをネクロに切り替えてきます。
ただし蘇生能力は一切なく、瘴魔鏡の奥義による魂衣状態でソウルを稼いだりネクロによるステータス上昇を発動させます。

封印・凍結といった行動阻害や、ボスと邪骨刀の高い火力も厄介ですが、このモードの本質は回避手段の多用にあります。
暗闇・夢幻・回避状態といった直接的な回避手段に加え、ボスの覚醒スキルによる素早さ低下・瘴魔鏡の覚醒スキルによるゾンビ・ネクロ+魂衣による素早さ上昇などで対臨界戦術による回避も狙ってきます。
更に取り巻き2体はフォトンによる攻撃を回避すると全体1.5倍攻撃を行います。
また強化解除無効、バリアがない時のターン開始時に回数バリア5回という能力もあり、対策無しでは攻撃が通らず詰む可能性もあります。

厄介さは前半のFインパルスモードより遥かに高いため、こちらのモードをどう突破するかが最大の課題になるでしょう。

撃破手順は色々

基本的にはザイゴートを倒し、瘴魔鏡と邪骨刀を倒し、ボスを倒すのが正着ですが、実際には様々な手順で戦えます。
以下、倒し方による違いについて簡単に挙げていきます。

範囲攻撃の連打で取り巻きから倒す

ザイゴートの特性を突破できるだけの火力が出る範囲攻撃を連打して取り巻きを一気に倒し、ほぼボスだけを相手にすればいい状態を目指す方針です。

最も簡単なのはジズRによる暴奏戦術で、暴奏状態による防御力がザイゴート対策に、素早さ上昇が対臨界戦術対策に、響撃ダメージが回数バリア対策になる極めて相性の良い戦術です。

また、フォラス・アンドラスC・ウァサゴBなどで範囲化した攻撃で突破する
のも良いでしょう。
この場合、特性の回数バリアが発動する前に1ターンで一気にザイゴート→刀鏡と全滅させてしまいたいです。
この他にも範囲攻撃アタッカー2人がかりで、或いはRオーブ祈祷獣やユフィールを利用して範囲攻撃奥義を2連発するなどの手段もあります。
いずれにせよ、瘴魔鏡と邪骨刀は細かく対策するより長生きさせない方が効率的です。

単体攻撃で取り巻きを一体ずつ倒し、最後にボスを倒す

どちらかと言えば長期戦向きの方針です。
オーラやバーサーク、ネクロや怒闘などの時間がかかる手段で火力を上げる場合に向いています。単体攻撃専用の点穴も適しているでしょう。
やはり後半の回数バリアや各種回避手段が厄介なので、なるべく瘴魔鏡・邪骨刀は素早く処理したいです。
チェインによる連続攻撃を得意とするベレトBなら瘴魔鏡・邪骨刀に一切行動を許さず倒しやすいです。
素早さの高いアタッカーとサルガタナスのような使いやすいチェイン役を併用し、アタッカーに実質1巡で2連続攻撃を行わせて召喚前後をまとめて処理する方法もあります。

先に倒すのは左のザイゴート・瘴魔鏡からがいいでしょう。
敵がソウルを稼ぐ手段は瘴魔鏡の魂衣に依存しているため、右のザイゴートを残したまま瘴魔鏡を倒してしまえば、敵がネクロを起動する前にソウルを稼ぐ手段をほぼ失わせることができます。

ボスから先に倒す

対臨界戦術さえなんとかすれば、ボスを先に倒すことも可能です。
この場合、後半にネクロを発動する手段を失うため、敵のFインパルスは2ターンに1度弱い全体攻撃と引き換えに消耗状態になる足枷として機能します。

ボスから倒す簡単な方法はHボムや光子ダメージといった対臨界戦術を無視できるダメージ手段を使うことですが、バフやデバフで直接的にボスの素早さを超えることで突破することも可能です。

ボスの特性込みの素早さは2222と極めて速いですが、幸いにして取り巻き共々ステータス弱体に無耐性(◎表記)です。
デバフが攻撃に紐づいているガミジンBのスキルやバラムの奥義では難しいですが、ガギゾンやメルコムの覚醒スキルのような攻撃を伴わない素早さ低下は有効です。
覚醒を妨害しつつ素早さを下げられるデカラビアの奥義、全ステータスを下げられるリリムの覚醒スキルなども効果的です。
また、オーブではラッシュのRオーブ怨念の渦が最大58%の素早さ低下を付与でき、これ一つでボスの素早さを934まで下げられます。

アタッカーも元々の素早さが速いほど対臨界戦術を突破するハードルは下がります。
例えばアミーは自前の特性だけで素早さ939まで上がり、怨念の渦1つでザイゴートに先手を取れます。ボスも取り巻きも位置ずらし耐性がないため、専用霊宝の位置ずらし特効が刺さるのも相性が良いです。
また、盛った素早さを火力に転換できるバイフーも相性が良く、こちらはデバフを使うより素早さ上昇に特化した編成で奥義による大ダメージを狙うのが良いでしょう。

バッファーとしてはリリスが最高峰で、オーバーチャージ込みの奥義で攻撃力と素早さを大幅に上げられます。
アタック強化すれば特性も合わせて400%以上の攻防早バフをかけられ、中速アタッカーならデバフ無しでもボスの対臨界戦術を突破できるでしょう。
それ以外でも攻撃力と素早さを同時に上げられるグシオンB・パイモン・ウァサゴB・ラウムCなどが適性の高いバッファーです。
強力なダメージ軽減と素早さバフを与えられるナベリウスBも有効ですが、ザイゴートの覚醒スキルだけはダメージ軽減無視の効果がある点は注意しましょう。

無耐性の妨害が複数ある

前述のステータス弱体やノックバック・引き寄せの他、覚醒減少・F容量低下・F劣化・覚醒量低下と弱体系を中心にいくつかの妨害が無耐性(◎表記)で通ります。

また、低耐性(○表記)ですが暗闇はボス・取り巻き共に有効です。
連発しやすいアラストールBのスキルで攻撃力低下と一緒に狙うのもいいでしょう。
ボスに限り感電も低耐性(○表記)で、スキルを封じることで後半にトランスをネクロに切り替えられなくする戦術も取れます。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

サタナイル協奏編成

パイモンの覚醒スキルのバフとオーブのデバフでサタナイルをボスより早くし、ボスから先に倒す編成です。
可能な限りパイモン・ヒュトギン・バルバトスは防御力を盛ると安定します。
また、サタナイルは多少攻撃力を霊宝で盛ったり奥義レベルを上げないとザイゴートのダメージブロックラインを超えられないかもしれません。

別名:伊達男3人によるサタナイル強化編成withブニ

パイモン(怨念の渦):バッファー・素早さ低下オーブ役。
サタナイル(イービルアイ):アタッカー・音符維持役。
ヒュトギン(クランプス):素早さ上昇ME・状態異常治癒・攻撃力デバフ役。
ブニ(盾の幻獣体ブニ):盾役。オーブは女公主アラーニェがあるとベスト。
バルバトス(モグラ・マグラ):ヒーラー・バッファー・音符生成役。

基本はブニでかばいつつバルバトスが音符生成と回復、サタナイルが音符維持を担当して耐えます。
ザイゴートの奥義で攻撃バフが入ったらなるべくイービルアイで強化解除、もしくはヒュトギンのオーブや奥義で攻撃力低下を入れて被ダメージを抑えます。

耐久が安定し始めたらバルバトスとパイモンの覚醒スキルでサタナイルに攻撃・素早さバフをかけ、ボスにパイモンのオーブを使用してサタナイルの攻撃を通します。
ザイゴートはボスが落ちるまで生かしておきましょう。サタナイルのリザーブではダメージブロックを突破できないので大丈夫ですが、うっかりヒュトギンのオーブでノックバックしている時にサタナイルの奥義が入るとダメージが通ります。不安ならボスが落ちるまでヒュトギンのオーブは使わないでもいいでしょう。

ボスが落ちた後は適当なタイミングでザイゴートを撃破し、状態異常に気をつけながら瘴魔鏡と邪骨刀を処理します。響撃ダメージで回数バリアは無視できるため、怖いのは火力と状態異常ぐらいです。

プルソン・アムドゥスキアス勇輝ネクロ編成

ネクロとモグラ・マグラのダメージブロックで耐久しつつ、勇輝の加護でバフを永続化させたプルソンでボスを先に倒す編成です。
ヒーラーがいないので自然回復系の霊宝・系譜で補うか、バッファーのフォラス・リリムの枠を手持ちに合わせて調整してください。

別名:全員酷使しすぎて過労死でソウルが湧いてきそうな編成

フォラスC(モグラ・マグラ):防御&素早さバフ・オーブ役。
ブニ(モグラ・マグラ):盾・オーブ役。
プルソンB(ベイグラント):アタッカー・蘇生役。
アムドゥスキアスB(ソプラノキティ):ネクロ始動・蘇生役・サブアタッカー。
リリムR(怨念の渦):バッファー・素早さ低下オーブ役。状況に応じて覚醒減少や強化解除も。

序盤はネクロを始動してブニ・プルソンを戦闘不能にして蘇生し、ネクロのステータス強化を受けられるようにします。なるべくフォラスも一回は落ちて欲しいです。ベストはアムドゥスキアスも戦闘不能になることですが、必須ではありません。
ソウルを15まで貯めたいので、しばらくは蘇生できるプルソンとアムドゥスキアスが両方落ちないよう気をつけながら立ち回ります。ブニのかばうはなるべく維持して範囲攻撃の巻き込みで味方が落ちるように狙うのがいいでしょう。

ソウルの準備が終わったら、フォラスとブニのモグラ・マグラを交互に使ってダメージを抑えつつプルソンに勇輝の加護を発動させてバフを重ねます。
プルソン自身の覚醒スキルの攻撃バフとリリムのアタック強化、加えて対臨界戦術を突破するためにフォラスの奥義による素早さバフは確実に乗せておきましょう。モグラ・マグラのダメージブロックも入っているため、後はフォラスの防御バフかダメージ軽減、リリムの固定追加ダメージのどれかが入ればボスに最大特効の奥義を叩き込めます。
バフを入れ終わったら、リリムのオーブのCT毎にボスへ素早さ低下を入れてプルソンの奥義を使用します。10万前後のダメージが出るので、霊宝や奥義レベルにもよりますが3〜5回ほど奥義を使用すればボスを落とせます。

ボスを倒し終えたら取り巻きを一体ずつ倒していきます。
倒す順番は左のザイゴート→瘴魔鏡→右のザイゴート→邪骨刀です。
ザイゴートはプルソンの奥義で倒しますが、瘴魔鏡と邪骨刀は回数バリアや封印に阻まれて奥義を当てにくいです。こちらはアムドゥスキアスの覚醒スキル(バリア無敵すり抜け)や奥義の浸食地形で倒しましょう。
前述の通りアムドゥスキアスが一度倒れている方が瘴魔鏡と邪骨刀を倒す時に効率がいいですが、そもそもHPが少ないのでバフ無しでもそれほど時間はかかりません。

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