エビ中と2021

チャオ。

10000000000年ぶりに書きました。

気づけば2022になっちゃいましたね。早いもんだ。
去年は仕事も本格的に始まって、毎日必死に働く一方で
アイドルというものにどっぷり浸かった一年なのかなと思います。

その締めに相応しいライブに行きました。

2021年12月27日、
「私立恵比寿中学 大学芸会2021〜Reboot〜」



いや〜よかったねぇ〜!!!!!


エビ中のライブは9月のちゅうおん以来、久しぶりのものでした。
ちゅうおん後に、ひなたがしばしの休養に入り、久しぶりの9人でのライブ。

本当に彼女たちはプロフェッショナルだなぁと感じました。
それと同時に、やはりひなたの存在は大きいなとも思いました。歌うんめぇし、ダンスカッケーし、笑うとちょー可愛い。無敵じゃん。
とにかくブランクを感じさせない。少し前まで7〜8人でライブ等を行なっていたとは思えない。

あと!シン・EVERYTHING POINT1/2見た?!?!ほんっとーに、ひなたは良いお姉さんだなと思った。新人研修係に任命されたのもあるかもだけど、本当に責任感が強くて、新たな3名と共に、エビ中をより良いグループにしようという想いがビシバシ伝わった。本当に偉業だよ、ありゃ。@JAMの本番直前の舞台袖でのココナとのやり取りとか、ウルっときたなぁ。ひなたありがとうね。お疲れ様。んでこれからもよろしく。

9人の息がビッッッッッタリ合って、元祖メン新メンなんて気にならないくらいの、「9人のエビ中」がそこにはいました。

ファミコンでブヒブヒ言えた(言ってないけど)のも楽しかったし、新曲なんやかんや好きになってもうたし、SHAKE!SHAKE!聴けたし、ちちんぷい聴けたし、オメカシはりったんが激強だし。

何より、感情電車を聴けて嬉しかったなぁ。
本当に素敵な曲。なんだか切なくなるのに、とてもとても暖かい曲。いい曲だ。神だ。たむらぱんは神。

感情電車の「あかねさしまつのはあさのにわ」というとても大切な歌詞を、ノノカちゃんが歌っているのを見て、何だか嬉しかったなぁ。当たり前だけど、改めて彼女たち3人がエビ中であることを実感した瞬間。大切な歌詞だからこそ、新しい仲間に歌わせる。そこに新旧とかは関係ないんだな。スタートしたタイミングは違えど、9人横並びで再スタートを切る。まさにReboot。なのかな?

やっぱり新メン3人(この括り方も失礼だよね…良い代替案が思いつかなくて。すいません)が好きだ。特にユノ。

ダンスの天才ココナ。大学芸会でもキレッッッキレで本当に踊っている時の雰囲気や色っぽさは唯一無二だなぁと思った。普段ぽわぽわしてんのに、キリッとするのいいよな。りななんみがある。
歌の天才ノノカ。大学芸会で9人で初お披露目の曲が幾つもあって、それこそ上記の感情電車でもそうだけど、大切な場面をすごく任されていたと思う。よく通る声だし、歌ってる時の微笑みが素敵だ。

そんな二人に必死で食らいつくユノ。もちろんこれはワタクシの超主観的なイメージね。
ダンスも歌も元々は得意!と言うわけでは無かったと思う。そりゃそうだ、芸能事務所にはいたけど、普通の女子中学生だったんだもんな。悪気は無いが、ざっくり言えば凡人だったんだ。
けど、ライブで見るたび、ユノの技術は進化してる。魅力も深化してる。
とにかく目が離せない。必死に踊りつつ、フォーメーションチェンジの時にちょこちょこ動くとこ可愛いし、どんどんお歌が上手になってるし、あと意味不明なこと言うし。おもろい。てか可愛い。ウルフ可愛い。

なによりもユノからは本当にパッションを感じる。負けねぇぞと言う気概を感じる。覚悟を感じる。

幕間で、メンバーの想いが綴られた手書きのメッセージが映し出された時も、ユノの言葉はカッコよかった。

皆に勇気を与えられるような存在になります。

これ。いいよなぁ。
ぶっちゃけよく聴く言葉だし、よく言われてるセリフだと思う。
けどさ、普通(って何だ?って感じだけど)、「勇気を与えたいです!」とか、「勇気を与えられるよう頑張ります!」とかが多い気がする。もちろんそれらの想いも素晴らしい。

しかし、ユノは断言してるんだよ。
勇気を与えられる存在に"なります"って。

なかなか、断言って出来ないよ。人間、予防線張って、もしもの時の保険をかける生き物だ。特に日本人はどっちつかずな姿勢をとりがちだと思う。勿論ワタクシもね。

けどユノは違う。自分達のファン、大勢を目の前にして、それでも胸を張って"なります"と断言した。これは相当な勇気がいると思うんだ。パッションだよなぁ。かっけーよなぁ。


…まぁユノがそこまで考えて言ったのかはもちろん知らんけど。
けど!心にビシっ!と刺さったなぁ。

なんだか、ここまで夢中になれるものに会えたのは嬉しいことだ。飽き性だから…。

2021年は相変わらず混迷を極めてたけど、なんやかんや自分にとっても良い年だったと笑顔で締めくくることができた。
それもこれも、アイドル、もっと言えば、エビ中のおかげなんだと思う。

最新のエビ中が最強のエビ中だ。

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