柏木ひなたプロデュース公演「101112〜 平成いそきんトリオ集結 〜」
ご機嫌よう。
本日、市川文化会館にて行われました上記ライブに参加致しました。
ひなたプロデュース公演は前回の10年選手に続き、2公演目。いそきんトリオ集結ということで、『たまげた恋のエルニーニョ』は確定だなと思いつつ、古のレジェンド曲たちを聴きながら本八幡の地に着弾。
前回同様、Tシャツと生写真を事前物販にて購入し、友人と開封の儀。
えぇ、サインゼロでしたよ。
最近写真の引き悪いんだよな…と思いつつも、とりあえず3人の集合写真がたくさん出たので全然オッケー。結果オーライ。
っちゅーわけで会場に移動して、ライブスタート!!!!!!!!
すいません。一曲目分からなかったです。
『ダイビング』という曲なんですね…。お恥ずかしい…。と思いつつも、二曲目は『バタフライエフェクト』
わかります!!!!!!
あっぶね〜。二曲目も分かんなかったらどうしようと思ってました。
『I’m your MANAGER!!!』や『テブラデスキー〜青春リバティ〜』など、大大大大大大大好きだけど、ライブでは聴けていなかった曲たち。『宇宙は砂時計』など、新しい曲も披露し、『23回目のサマーナイト』も披露!
これ、今年のファミえんは二日目しか参戦しなかったもんで、聴けてなかったんですよね。
3人のそれも、素敵だったなぁ。
その後、MCへ。
ぽーちゃんが「1番やりたい曲」であると。りったんが「なんかもう笑っちゃいそう…w」との煽り?散らかし。
さらにりったんは「この曲がいそきんトリオの曲だと思われちゃいそう!」と発言。
えぇ。
私はこのとき、隣の友人とコソコソ話していました。
「こりゃあ、『チュパカブラ』だぞ」とね。
もちろん冗談でね。一種のノリですね。まぁ、期待30パーくらいでしたかね。言うてもやらんやろ、と。知らんけど、秋田分校でみんなでやるんだろうなぁと思ってたんですよね。
んまぁ、そしたら。
やったんですよ。
チュパカブラ…。
あの、本当にすみません。
ご時世的に、長いこと声出し禁止となってますよね。それは重々承知してますが…イントロを聴いた瞬間
ウォオ!と言ってしまいました。
僕にとって、チュパカブラは本当に思い入れのある曲なんです。トレンディガールのシングルをずっと聴いていて、エビ中って曲かっこいいなぁと思い
先輩の布教もありつつ、ファミえん2018 day2の好きな曲だけをちょこちょこ聴いて
そのときに、並行して視聴していたエビ中++の番組内でちょろっと聴こえてきたチュパカブラに一聴き惚れしまして。そこからズブリズブリと沼にハマっていったという経由があるんです。
エビ中の素敵な曲たちと比べると、あまり話題にならないチュパカブラですが、本当に、本当に本当に、僕は好きなんです。
だから…すいません…歓喜の叫びがちょびっと出てしまいまして、大変失礼しました。
その後、『フォーエバー中坊』を披露したのち、皆んな待望の『たまげた恋のエルニーニョ』!!!!!
ライブ映像でしか観たことがない、伝説のパフォーマンス。素敵な大人になった3人ですが、この曲を歌ってるとき、間違いなく彼女たちには当時の面影を感じ、そこにあるはずのないイソギンチャクの触手が僕には見えました。ぽーちゃんのズンチャカがちょびっと控えめになっていて、「大人」を感じました。どこに感じとんねん。
その後、アンコールの準備へ。
10年選手同様、生写真のメイキング動画を観ながら、どんな曲が来るんだろうなぁ〜と思いを馳せて…。
いざ!と思いきや、そこに流れるはmatsuriture。
ファン歴の浅い僕でも、ん?と思い…。
No.3!!!!!マヤマァァァァ!!!!
そのアナウンスとともに、ステージ中央にてトゥータッチを披露する「誰がしか」。
…3階席にいた私には、りったんあたりが真山のふりして出てきたのかな?と脳の処理が全く追いつかないながらも、無理矢理咀嚼している状態。その後、
No.5!!!!!!彩花ぁぁぁぁァ!!
いや、推しやん。推しですやん。
まあ真山の変装はできるかもしれないよ。けど、ヤスは無理よ。金髪よ?ショートよ?え?
あっ、あれか。なんかサプライズで応援部隊としてちょろっと話したりするのかな?とこの辺でやっと脳の処理が追いつく。…正確には追い付いてはいなかったのだけど、この時は咀嚼した気満々ね。
その後、もちろん星名さんも、いそきんトリオも登場。
なんだなんだ?と思っていたら、『シンガロン・シンガソン』が始まった。
察しが遅い人間なのですが…気づきました。
あ、6人でやってくれるんだな、と。
僕、6人時代のエビ中は観たことが無いんです。好きになった時にはヤスは休養中で、初めてエビ中を観たのはココユノノカが加入した後の@JAM EXPOでした。
あの時の衝撃たるや、今でも忘れられません。オーディションの時の初々しさを感じさせない新メンの成長スピード、お姉さんメンバー方の包容力。そこには多幸感に満ち満ちた空間が広がっていました。
僕にとっては、現状の9人がエビ中というのが当たり前のことだったんです。
だから、先輩や友人から、そして音源で聞いていた6人のエビ中は、もはや"叶わぬ伝説"だったのです。
その伝説が、目の前に広がっていた。
目には涙が溢れ、元々全然出来ない振りコピも更にままならず、僕はただ直立ほぼ不動で、6人を観ました。
これほど、これほど、これほど贅沢なことがあっていいのか。絶対にもう無いだろうと思い、映像だけで満足していた光景が、今眼前にてリアルタイムで繰り広げられている。
僕の胸はただただいっぱいになった。
ひなた曰く、ぁぃぁぃが抜けてから、プラスなこともマイナスなことも言われたと。
"マイナスなこと"では済まないような心無いことを言った人もいるだろう。
僕は、推しメンだけじゃなく、その子が在籍している・いたグループには、絶対にマイナスなことは言いたくない。
僕らのために人生の大切な時間を使って、歌やダンスや出立ちを練習して、僕らの笑顔のために日々頑張ってくれている人達に、心無いことはとても言えない。
けどそうじゃない人もいるだろう。その人その人の考えっていうものがあるから、僕にとってはマイナスと捉えられることも、絶対に間違いであるかと言えば、そうとは言えない。
他者の意見を真っ向から100%否定するのが、1番良くないからね。
それでも、彼女たちはその意見を跳ね返すかのように、ある種見返すかのように、正に血の滲むような努力を重ね、「6人のエビ中」を確立した。
この記事を見てくれている方は少ないと思うけど、不快に感じてしまった方がいらっしゃったら申し訳ないのですが、それに僕がこんなことを言うのは烏滸がましいんだけど
今日、"6人のエビ中"は報われたと思う。
沢山のファンに必要とされ、多くの人々の心を揺り動かし、終演後もファンの方々は口々に、「え?これ、夢?」「これ…バグ?」「はぁ…本当に最高だ…」と言っていた。
間違いなく、報われた。
『ジャンプ』にて、彩花ちゃんが「今だ」と叫ぶパート。彼女は、笑っていた。
そこには、一片の曇りも、後悔もなく、ただただ一夜限りの6人でのエビ中を楽しむ彼女たちが居た。
どの時代の彼女たちも、必ず誰かに愛されている。6人時代のエビ中に救われた人もいるし、大切だと心から思う人もいる。
6人で歩んできた時間に、1秒たりとも無駄な時間なんて無く、彼女達が積み上げてきたものは、何人にも穢すことの出来ない、眩い輝きを放っている。そして、僕を含め、多くのファンはそんな輝きに今も魅了され続けている。
今日、それが彼女達に伝わっていたら、幸いだなぁ。
この企画ライブ前に、ファミリーの皆様が「6人のエビ中が観たい」と声を上げてくださったこと。これは非常に勇気がいることだったと思う。
運営の方々も、何様だと言う発言にはなりますが、良くぞこの判断を下してくださった。
なぜなら、現状パフォーマンスを行なっているエビ中はココユノノカを含めた9人なのだから。言葉に表せないけど、難しい判断だったと思う。
そんな中でも、ファンの皆様、運営の方々、そしてメンバー達自身の6人への特別な想いや感情が、人々を動かし、この日を実現させてくれたのだ。
メンバーも、多忙なスケジュールな中、よくぞやってくれた。
ただただ、ありがとう。
上記すべての方々へ、ありがとう。
2022年10月30日。街がハロウィンの雰囲気に色めきだつ今日この日に、この場に居合わせられたこと、ずっとずっとずっと、誇りに思う。
なんて書いてたら午前2時30分!もちろん今日も仕事!!!こりゃめでてぇなぁ〜!🥹🥹
ありがとう私立恵比寿中学。
本当に本当に、ありがとう。
心の底から愛しています。