【知人紹介の安定感】その後(⑤)。Xmasキャロルが流れる前に答えは出た
こんにちは。私がつらつらと残していた上記の恋愛エピソードですが、④を最後としているものの、これをおまけ編として閉じたいと思います。
実は④に対して、ご覧になった方から「デミセクシャルという、信頼関係が築けた後に初めて恋愛感情が生まれるというタイプがありますよ」と教えいただいた。
そのセクシャルについて調べてみて、彼が当てはまる部分もあった。
教えて貰えてすごく救われたし、視野の狭さを恥じた。
自分が知らないうちに決めつけていた恋愛のレールや、メジャーな恋愛の進め方にとらわれ、相手は誰一人として同じ考えの人間ではないということを忘れていた。無知だったことに気づいた。
なので、彼が見てほしいと言っていた、初めてのスタジオ生放送デビューは部屋で見届けた。翌日LINEだけしておいた。
返事が、本当にちょっとした言葉のチョイスなのだけど、ムカっとする返しだった。様子見の必要もないな、と感じた。心が決まっていた。
彼のパーソナリティーには全く怒りはなく、④で書いた「純粋すぎるが故に失礼な質問をされた怒り」も収まっていた。が、同時に興味も無くなっていた。
理由は一度怒りをもったからではない。おそらくこっちだ。
私を長く知る先輩に指摘されたことが図星すぎて、「好きになれそう。とても良い子なんだから、安心できるから」と自分にかけていた暗示が解けてしまった。やっぱり友人Wの言うとおり私は結局「本能」なのだ。
今、彼のお顔を思い出すと、恋愛的な触れ合いは無理だと感じてしまう。
”恋というフィルター”がとれ、盲目から冷めた。
私には理性先行の恋愛は難しいようだ。
そろそろ紹介してくれた友人Wと呑みに行くが、紹介してくれたお礼をして、顛末も聞いてもらおうと思う。笑
彼は仕事のチャンスが舞い込んでいる一年目、私も新たな決心をしたり生活習慣がよくなってきたりしている所なので、各々自分に集中。
これ以上はない。
年下に目覚めた、ゾーンが広がった一年かと思ったが、どうやら私は結局年上に甘えることでエネルギーをチャージするタイプに変わりないようだ。
初noteの彼と気楽な関係でいることが、(世間的には恥ずかしいが)一番ラク。実は、それで眠剤が効くようになったのだから。笑