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【AWSエンジニア必見!】アジア最大級のAWSパートナー企業で働く環境について発信します。
こんにちは!MEGAZONE株式会社の採用担当です。
本日は、ソリューションアーキテクトの川名さんにインタビューをしてまいりました。
ソリューションアーキテクトの業務内容
MEGAZONEで働く魅力
メンバーにはどんな人がいるのか
についてお話しして参りますので、「クラウドやオンプレミスの経験がある方」や「インフラエンジニアとしてのキャリアに活かせるスキルを身に付けたい方」はぜひ最後までご覧ください。
ソリューションアーキテクト 川名さん プロフィール
2006年にオープンソースソフトウェアを中心とした開発、ITインフラを提供する企業でレンタルサーバ、サーバホスティング業務に従事。その後、CDNetworks Japanへ転職し、大規模配信を支えるCDN配信環境や大規模ストレージ、動画配信環境の設計、構築、技術サポートに約12年間 従事。2020年11月 MEGAZONE株式会社に入社。AWSを中心とした官公庁・文教向けクラウド活用の推進、オンプレミスからクラウドへの移行やハイブリッド構成など様々なシステムの提案、設計、構築、技術サポートを行っている。
ーMEGAZONEに入社した理由を教えてください。
MEGAZONE本社に所属する知人から「日本法人のビジネスを拡大するからぜひ来て欲しい」という誘いを受け、興味を持ち入社しました。
というのも、前職のCDNetworks Japanも私が参画した頃は、韓国で本社は圧倒的なシェアを持っていたものの日本法人はまだ小さな組織で、日本での知名度は低かったのですが、12年間で大手企業の対応もできる技術向上と組織作りを行い、「CDN」分野では、日本でも名前が上がるぐらいの会社に成長しました。
その経験から、「MEGAZONEでもう一度、若い会社を成長させる挑戦がしたい」と思い、転職を決意しました。
また、将来的なキャリアを考えた時に、IT業界のトレンドである「クラウドサービス」を活用する会社であることに魅力を感じたのも大きな決め手の一つですね。
ーソリューションアーキテクトの業務内容を教えてください。
お客様が抱えている課題や要望を理解して、それらを技術的に解決するためのシステム設計を行うことが主な業務です。
具体的には、お客様のシステムの構成に合わせて最適な改善方法を提案したり、その後の技術サポートを通してお客様の問題を解決しています。
ーどのような体制で仕事していますか?
新規の案件や何か対応が必要になった場合、まずはテックチーム全体に依頼が出されます。その後、それぞれの案件に対して、一人がオーナーシップを取り、案件の規模に応じて他のメンバーがサポート役としてアサインされるような体制で進めています。
アサインされたメンバーを中心に案件を進めますが、社内ミーティングやチケット管理システムを通してチーム全体に進捗状況は共有されるようにしています。
ーMEGAZONEのソリューションアーキテクトで働く魅力を教えてください。
・AWSを中心としたクラウドサービスを活用して、様々なシステム設計や構築を行う機会がある
・業務を遂行する上で必要な検証環境が整っている
・海外法人との連携による強力なバックアップ体制がある
・スキルアップや資格取得に必要な費用の補助がある
ー『AWSを中心としたクラウドサービスを活用して、様々なシステム設計や構築を行う機会がある』について詳しく教えてください。
将来のキャリアを重視する方にとって、幅広い技術や分野に携わることは大きな魅力になると考えています。一部の技術や分野に特化して専門的なスキルを身に着けることもよいと思います。
しかし、転職や事業拡大、大きな技術革新などを考えるとIaaSからコンテナ、サーバレスといった様々な技術やサービスを活用し、システム設計や構築を行う経験を持っていればクラウドエンジニアとして活躍できる機会をより多く得られるはずです。
MEGAZONEのソリューションアーキテクトでは、クラウドサービスだけでなく、オンプレミスとの連携や構築後の運用を意識した設計などの実務経験を積むこともできるので、その分大変なこともありますが、クラウドエンジニアとしてのスキルや市場価値を高めたい方にとっては魅力的な環境だと思いますね。
ー『業務を遂行する上で必要な検証環境が整っている』について詳しく教えてください。
お客様への提案や設計、技術サポートには実際にサービスを利用したり、同じような環境を用意して検証する機会がしばしば発生します。
MEGAZONEでは、社員一人ひとりにAWSを含むクラウドサービスの検証用アカウントが提供されており、たとえば提案したいシステム構成を実際に構築し、事前に動作検証や様々なチェックを行った上で、自信を持ってお客様に提案することもできます。
ドキュメントや社内情報では判断が難しい細かい設定や挙動を実際に手を動かして確認することができることは、業務を遂行するにあたってインフラエンジニアにとって大きな安心感に繋がると思います。
ー『海外法人との連携による強力なバックアップ体制がある』について詳しく教えてください。
韓国本社のテックチームとは週1回の定例ミーティングを実施していて、現在抱えている案件や課題について相談する機会があります。
また、韓国本社のメンバーだけでなく、他のグローバルリージョンのメンバーともSlackチャンネルを通じて交流しており、経験豊富なエンジニアや専門性の高いエンジニアに具体的なアドバイスや解決策を提案していただけるのはとても助かっています。
Slackチャンネルでは業務の話だけでなく、新しい技術の話や、プライベートな話までフランクなコミュニケーションをとることができます。
ー『スキルアップや資格取得に必要な費用の補助がある』について詳しく教えてください。
MEGAZONEでは、AWSの資格取得を推奨しており、そのために必要な費用を全額支援してくれるんです。AWSには多くの資格がありますが、その中でもソリューションアーキテクトに重要な資格であるAWS Certified Solutions ArchitectのAssociateとProfessionalの取得を強く推奨しております。
資格の取得には体系的な知識が求められるため、ソリューションアーキテクトとして業務を遂行する上で必要となる知識を学んだり、再確認する良い機会となります。
資格取得にはかなりの費用がかかり、知識がある現役のクラウドエンジニアの方でも、金銭的な理由から自費での取得が難しい場合があります。資格取得にかかる費用を全部会社が負担してくれるため、費用の心配をすることなく、資格取得に集中することができるのは魅力的だと思いますね。
ーどのような方に参画して欲しいですか?
まず、技術面では、クラウドサービスの経験があり、その仕組みを理解してる方に参画していただけたらとても嬉しいです。
あとは、ITインフラ全般の知識や実務経験を持っている方ですね。オンプレミスと連携する案件もありますし、ネットワークやサーバーについての理解がある方であればクラウドサービスの理解も早く進められ、ご活躍いただけると思います。
性格面では、柔軟性のある考えができる方に参画していただきたいですね。というのも、まだまだ社内体制やルールが決まっていない部分もあり、会社全体で意見を出し合って取り決めをしたり、他の部署のメンバーと連携して業務を進めることも多いです。
そのような環境で、協調性をもって、フォローし合いながら業務を進められるような方が理想だと思います。
加えて、主体性を持って、自分のタスクやミッションを遂行するために何が必要か考えて行動できる方にも参画していただきたいです。もちろん、わからないこともあると思うので、その際は周囲のメンバーを頼るなど、わからないまま放置しないという意味での主体性が重要だと考えます。
ーソリューションアーキテクトのメンバーについて教えてください。
どのメンバーも実務で求められるITインフラの知識を持っていますが、経歴に関しては、私のように外資系出身であったり、複数社の大企業で活躍されてきた方から入社して初めてエンジニアとしてのキャリアを歩み始めた方まで様々なメンバーがいます。
まだ若い会社ということもあり、エンジニアとして求められる要素も多いです。でも、皆がベテランというわけではなく、エンジニアとしてのキャリアが浅いメンバーも他のメンバーと協力し合い、第一線で活躍しています。
ー最後に一言お願いいたします!
海外法人のメンバーとのコミュニケーションを通じて、日本企業にはない文化や思考に触れることで、グローバルな視野を広げることができる環境です。
特に、本社は韓国でトップクラスのクラウドインテグレーターであり、業界をリードする企業の人々と働く中で得られる知識や経験は、他では得られない貴重なものになると思います。
MEGAZONEで会社を成長させる挑戦をしたいと思ってくれた方は、是非一緒に働きましょう!