【スマブラSP】ロックマンの要になる撃墜技「ロックアッパー」の当て方についての解説
こんにちは、莉森です。久しぶりの記事の投稿になります。前のアカウントにログインすることができなくなってしまったので新しいアカウントから記事を投稿しています。よければこちらのアカウントの登録もお願いします🙇♂️
今回は、メインキャラであるロックマンのロックアッパー(上強攻撃)の当て方について解説したいと思います。
記事を書こうと思っても良い内容が思い浮かんでこなくて、とりあえず自分の考えの整理がてら知識面についてまとめてみようと思います。
ロックマン使いではない人からしたらあまり興味を持てない内容かもしれませんが、暇つぶし程度に読んでもらえれば幸いです!
1.ロックアッパーとはどんな技?
・発生6F
・5F〜7F無敵
・終点マリオ86%撃墜
・硬直差49F(本当て時)
・全体70F(地面に着地した場合)
・本当て持続1F
数値を見てもらえれば大体わかると思いますが、低リスク低リターンの立ち回りが印象的なロックマンの立ち回りとは裏腹に大リスク大リターンの技となっています。
発生が早め・地上で80%前後で撃墜できる技は他のキャラでもなかなか持っていないと思います。
それゆえ、この技を確実に当てて撃墜する技術がロックマンを使うにあたって重要になります。
2.ロックアッパーの当て方について
どんな技かは分かったけど、じゃあどうすれば当たるの?と思いますよね。当て方の種類について細かく種類に分けて解説しようと思います。
難易度は☆の数が多いほど難しいと考えてください。実用性は☆の数が多いほど実用性があると考えてください。
2-A.メタブレ投げ上強
・難易度☆☆
・実用性☆☆☆☆
メタルブレード投げから上強が確定します。始動がメタブレ投げなので、上強の弱点であるリスクがデカいことをケアできます。
当て方のコツについて、相手の撃墜%になったらメタブレを保持して、相手のダッシュしたいところに投げたり、着地狩りで投げたり等ありますが、ぶっちゃけちゃんと理解している人はあまり当たってくれません。
しかし、メタルブレードは他の飛び道具に比べて、投げるとすぐ消える特徴があるので、一辺倒にならない程度に生成しまくって数打てば当たるぐらいに考えておきましょう。
また、これや後ほど解説する「メタブレ落とし上強」を理解している相手は警戒して引き気味になるので、圧をかけてライン有利を取りましょう。
自分自身、あまりメタブレ投げ上強は当たらないというか苦手なのでメタブレを保持して、相手に投げや落としの圧をかけるのに使っています。
利点→リスクが少ない・何度もトライしやすい
弱点→警戒している相手には当てづらい
2-B.ガーキャンメタブレ落とし上強
・難易度☆☆
・実用性☆☆☆☆☆
めちゃくちゃ強いです。ガードから4Fで撃墜できる神行動。
前述したメタブレ投げ上強と近いですが、相手が撃墜%になったときはとりあえずメタブレ保持をしましょう。
相手が攻めてくるなら、もちろんガードから落として確定で上強を当てましょう。攻めてこなくてもメタブレ投げたり、メタブレ保持しながらバックジャンプで相手を詰めて圧をかけていきましょう。
相手がライン不利になってようやく差し込んできたらガーキャンメタブレ落としでOK。横回避やジャンプとかでライン回復してくる択も把握しておけばメタブレ投げたり、こちら側がライン引いたりしてケアしておきましょう。
メタブレ落としの入力について、ガード継続から→ガード+ジャンプ+攻撃で必ず最速入力になります。最速落としの発生は4Fでめちゃくちゃ早いので、必ず覚えておきましょう。
一つ懸念点があるとしたらメタブレが当たった時の表裏確認が難しいです。そこは数を積んで慣れましょう。
最近思ったのは空中横移動が早めなキャラの差し込みは結構メタブレが当たって内側に飛ぶ印象があります。(ケンの空Nなど)
利点→ガードから4F反撃・簡単(表裏確認さえできれば)
弱点→相手が差し込まない限り当たらない・表裏確認が難しい
2-C.空後上強
・難易度☆☆☆
・実用性☆☆☆
空後の2段目から、上強が確定します。しかし、(大体)ロックマンより体重が重いキャラには確定しません。原理はいまいちわからないです。また、ピチューはなぜか降り空後をするとダウンしてしまうのでこれも確定しません。
簡単な当て方として、大ジャンプNB→空後で必ず空後2段目で着地します。メタブレ生成を狩ろうとする相手に刺さりやすいです。
もう一つ挙げるとしたら、豆撃ち→めくって小ジャンプ空後2段目着地というムーブです。相手が豆に当たったせいで技の入力が中断されて何も行動できていない時に、空後上強です。
空後2段目着地をするのに慣れが必要なのと、豆の後は普通にガードが間に合うので対策している人には当たらないのが弱点になります。ガードをしてくる相手は掴みで読み合いを回しましょう。
利点→メタブレが必要ないので警戒されづらい
弱点→ロックマンより体重が重いキャラに確定しない・降り空後自体の硬直差がデカい(18F・17F)ので反撃をもらいやすい
2-D. ガード解除上強
・難易度→☆☆
・実用性→☆☆☆
印象が薄いかもしれませんが、簡単で強いムーブです。相手の技をガードして、ガード解除から上強するだけ。
ガード解除上強の発生Fはガード解除の11F+上強の6Fで17Fです。硬直差が18F以上の技に対して確定で反撃できるので必ず各キャラごと把握しておきましょう。
簡単に調べたいならおっぽツールさん(https://oppo240.github.io/smash-tool/)を使用するのがおススメです。
また、相手の登り空中攻撃をガードした際には、全体F-ガードした時のFが丸ごと隙になるので反撃が取れます。細かな数値の割り出し方はわからないので気になる人は自分で調べてください!
利点→硬直差18F以上の技に確定反撃
弱点→技の硬直差を把握しておく必要がある・若干反応が難しい
2-E.ジャストガード上強
・難易度→☆☆☆☆☆
・実用性→☆☆☆☆
みんな大好きジャスガ昇竜。めちゃくちゃ映えますよね。
ジャストガードは最も一般的なケースでは、防御側は攻撃側よりも3F早くガードストップが終了するので、普段反撃を取れない技でも最大反撃を叩き込むことができます。
基本的には相手の空中攻撃に対してジャスガしましょう。相手キャラが空中攻撃を打ってきそうな高度になってジャスガから上強はほぼ入れ込むぐらいの感覚でOKです。それで大体ジャスガ取れてます。
基本的には反撃取りづらい相手の技に対して撃墜まで持って行けるのが他の昇竜連携の中でも唯一ですが、単純に反応速度的にめちゃくちゃ難しいのでリスクも背負う覚悟でやりましょう。
対策してある人は、空中移動回避で透かしてきたり、そもそも当たらないように地上から差し込んできたりします。また、相手の差し込む空中攻撃が多段技だったり、空中から差し込んでこないキャラはそもそも狙えません。
狙いやすいキャラ→ケン・ゲッコウガ・リンクなど
狙いにくいキャラ→ピット・リトルマック・ヒカリなど
利点→相手の安定行動に最大リターンを取れる
弱点→反応が難しくて入れ込みも必要になってくるためリスクが高い・キャラによっては狙えない
2-F.空下上強
・難易度→☆☆
・実用性→☆☆☆
最近僕がハマってる超絶汚い入れ込み択です。急降下空下をガードした相手に上強を入れ込むという択です。ただ、バカにしてはいけないのが空下の硬直差はなんと-1F・0Fなので、ガードさせて有利になり、相手のガードからの反撃に対して不意をつけます。
例:マリオの掴み
発生が6F+ガードキャンセル掴み4F=10F
これに対して、ロックマンの上強は6F発生、硬直差が-1Fの場合は実質発生5Fとなり、マリオの掴み発生10Fの前隙を狩ることができます。
これに対しての相手側の回答は、5F以内のガーキャン反撃技を打つ・ガード継続になります。しかし、ガードが削れている場合はガード継続に対してガード漏れやガードブレイクまで狙えてしまいます。また、単純に相手側がロックマンの空下の硬直差を理解していなければ反撃を誘発して上強を狙うことができます。
まあ要するに、対策されたら弱くなる行動ですがこの行動をよく使っているロックマン使いはいなくて結果的にバレてないことが多くて助かっています。だから、正直ここ世に出すのがちょっと怖いです。使い手はあまり発信しないように!!
あと、普段あまりフレームのこと考えてないのでもしかしたらフレームの計算が間違ってる可能性があります。ミスってたら許してください🙇♂️
利点→簡単・理解していない相手には強い・ガード漏れやシルブレまで狙える
弱点→5F以内の反撃技に負ける・バレると弱い
2-G.回避上がりに対して
・難易度→☆☆
・実用性→☆☆
相手の回避上がりに対して、上強を打つだけです。オンライン対戦だと崖がほぼ見れないので難易度☆☆☆☆ぐらいになると思います。オフなら意識していれば、回避上がりを見てから割と簡単に当てられます。
ただ、意識配分的に他の崖上がり行動が通りやすくなるので、回避上がりをさせないための択として捉えていた方がいいかもしれないです。相手が理解せずに回避上がりばっか擦ってくるならお仕置きしてあげましょう
利点→崖狩りの展開で撃墜できる・崖上の読み合いを回しやすくなる
弱点→回避上がり以外が通りやすくなる
3.まとめ
細かく解説していくとキリがないので主要な当て方を紹介・解説しました。上強を当てられるようになるだけで格段に勝率が上がったり、不利キャラにも抗えるようになります。
また、noteの関係上動画なGIF画像を載せることができなかったので、言葉だけ聞いてもわからないという方は、僕の対戦動画や他の上位ロックマン使いを見てもらえればこれらのテクニックを利用しているシーンが見受けられると思います!
上強に限りませんが場数を積んで感覚を掴むというのが何より大事で、それを踏まえた上でこれらの当て方を実践してみましょう。
それではありがとうございました!