ドダイトス徹底解説 ~ドダイトスの結論~
初めましての方は初めまして。他の方はこんにちは。メガりょうです。noteは16回目となります。見づらい部分等ありましたら教えていただけると幸いです。
また、世界大会へ向けた貯金のため採用カード解説からは有料とさせていただきます。購入してくださった方からのデッキに関する質問やここを詳しくといった質問にはTwitter@megaryo624のDMにてお答えします。
1.環境考察
Tier1:”ミュウ”
Tier2:“連撃テンタクル” “連撃ウーラオス” “白馬アルセウス” “ジュラルドン”
Tier3:“悪軸アルセウス” ”フーパファイヤー” その他
2.デッキ選択の理由
Twitterを見ていると様々な“ドダイトス”のデッキが流れてきます。しかし、僕はそれらのデッキレシピのほとんどにこの構築は弱いなと感じました。そこで強い“ドダイトス”のデッキを作ろうと考え、デッキを作ったところ安定感が高く、環境デッキと十分戦えるデッキが完成したのでmakimon(@makimonPCG)にシティリーグで使ってもらいました。当日は練習不足等もあり勝ちきれなかったようですが、デッキ自体のポテンシャルはとても高く、“ドダイトス”というデッキの答えと呼んでもいいのではないかと思っています。
3.Twitterで見かけるドダイトス
僕が作った”ドダイトス”を紹介する前に、Twitterで流れてきた”ドダイトス”を軽くまとめようと思います。
僕は“ドダイトス”には主に、①インテレオン×チェリム軸、②チラチーノ軸、③ビーダル軸の3つの種類があると考えています。他にはアルセウス軸やゴリランダー軸も見かけたことがありますがすごく弱いと思っています。ここからは①~③のそれぞれのメリットとデメリットを上げていきます。
①インテレオン×チェリム軸
<メリット>
・「うらこうさく」による展開の安定
・「はるらんまん」や《キバナ》によるエネ加速がしやすい
<デメリット>
・《スピアー》や《エンペルト》といった急に打点を上げるカードを採用しづらい
②チラチーノ軸
<メリット>
・《バトルVIPパス》の採用がしやすく、初手の安定感がとても高い
・「やりくり」によって山札をかなりの枚数を引けるため《キバナ》が打ちやすい
<デメリット>
・初手や2ターン目の下振れに対応できないことが多い
③ビーダル軸
<メリット>
・ボールのカードが多く入るので序盤の安定感が高い
・「はたらくまえば」によって山札をかなりの枚数を引けるため《キバナ》が打ちやすい
<デメリット>
・ポケモンが多く入るデッキなので、一度に多くのポケモンを引いてしまうと展開が詰まってしまう
どの軸も《キバナ》が打ちやすくなっている点が共通しています。異なる点としては、①は序盤から終盤まで最低限の安定感は保てる構築、②は初手の安定感を重視し中盤以降は最低限、③は序盤の安定感は高いが中盤以降詰まる可能性があるとなっており、どこの場面での安定感に寄せているかといった点だと思います。
これより下を有料とさせていただきます。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。もし購入してくださる方がいたらこの先もよろしくお願いします。"ドダイトス"の構築が気になる人はもちろん、少し面白いカードも入っているのでそれが気になる方も是非ご購読ください。
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