ハマダのブルワリー巡り vol.1
こんばんは!甘え上手なのか、よく末っ子と間違えられがちですが、しっかり妹二人います長男のハマダです。
お待たせしました(?)ハマダのnoteです。
GW駆け抜けたあと、さらに全国各地のお世話になっているブルワリーや、ブルワーの先輩にお会いしたので、まとめていきたいと思います。今回の旅は全3回でまとめる予定です。
さて今回は、元玉村本店のブルワーで、公私共々お世話になっておりました
大庭 陸さんの地元 神奈川県は茅ヶ崎まで行ってまいりました。
まず1件目は、最近醸造場が移転したばっかりの
『Yorocco Beer』さん
仕込みや樽詰めで忙しい中、案内していただきました。
写真に写っているのは、ブルワーの藪木さん。
Yoroccoさんの前は、南信州ビールさんで働いていた、スラックラインが大好きなかっこいい大人です、元々は、志賀高原のTeppa roomで働いていた経歴があり、今や名だたるブルワーの一人です。
大阪の箕面ビールさんから受け継いだマッシング用のタンクとワールプール。(と南さん-お世話になってる名古屋の先輩。兄貴ですね、兄貴)
いろんな縁がつながるビールの業界で、我が子のようなシステムが受け継がれていることは意外と知らなかったりしますね。こういう細かなストーリーもHAKKOでは紡いでいきたいものです。
今までのおよそ8倍もの仕込み量で行われている現在のYorocco beerさんですが、外販は多くの場合お断りしているそうです。
というのも、地元への流通が最優先。
短期的にみて、売った方がもちろん利益にはなる中、地域との関係性や長期的な視点で飲み手・売り手とのコミュニケーションを図り、ビールのシーンを作り出そうとするその哲学は、言うは易しですが、実際に行動で示すのは、本当に難しいことだと思います。とても熱い良いお話を伺えた瞬間でした。
“Support Your Local Brewery”
まさにこの言葉が似合うブルワリーでした。
また飲みに伺います!
皆様も機会があれば、ぜひ伺ってみてくださいね。
それでは今回はこの辺で。
次回は、茅ヶ崎のもう一つのブルワリー
「Barbaric works」さんの夜を紹介します。