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先見的な縫い師、ゲラルフ 統率者戦メモ

統率者 先見的な縫い師、ゲラルフ

(2)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールしているすべてのゾンビ(Zombie)は飛行を持つ。

(青),(T),これでもトークンでもないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:青のX/Xのゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、生け贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しい。

下の効果でタフネスの高いクリーチャーを生け贄に捧げ、サイズの大きいゾンビトークンを出しながら戦う。上の効果でゾンビが飛行を持つため、対戦相手によっては攻撃が通りやすい。

今回は構築時、新規カードをシングル買いしないで、持っているカードだけで構築する縛りでやってみた。

相性のいいカード

・怒り狂う島嶼、キャリクス

4マナ0/17のカニ。

・隠し扉、霧の壁、激浪の亀、神盾の海亀、ルーンの壁、隠し扉、など

マナコストが低く、タフネスの高いカード(防衛持ちや壁など)アルカデスのパーツを流用した。

死亡誘発持ちのカード

・永遠神ケフネト
無限コンボのパーツにもなりながら、死亡時デッキに戻り再利用ができる。自身も飛行持ち4/5と大き目。ゲラルフで出てくるゾンビも5/5。

無限コンボ(無限ターン)
永遠神ケフネト+追加ターン呪文+巻物棚
巻物棚で追加ターン呪文をデッキトップに積み込み、ケフネトの効果でターン初ドロー時、ドローしたカードのコピーを唱える。追加ターン呪文自体は手札に加わるため、再び、巻物棚で積み込む。以下、繰り返し。

他、

・ウォーターディープの黒杖

中終盤マナファクト等をゾンビに変えたい時に使用。

・マインド・フレイヤー(コントロール奪取)

コントロールを奪ったクリーチャーを生け贄に捧げ、疑似的な除去として、破壊不能も除去できる。

デッキを使ってみた感想

基本的にゲラルフは構えながら(青いデッキなので手札に打消しやバウンスがあるし)、ブロック時や除去に対応して効果を起動し戦っていく。

一度に大量のマナやドローはできないため、動きは地味め。リスティックの研究のようなドローカードがないと手札が枯渇する。

もし、シングルで買い足すなら

オーラ泥棒、ゲラルフの精神壊し、エレンドラ谷の大魔導士、カラスの群れ、浅瀬蟲、執拗なスカーブ、嵐縛りの霊、思考スポンジ、若年の識者

死亡誘発系のクリーチャーをもう少し積んで盤面を強化したら面白そう。




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