「アメリカでは、今期のワクチン接種率が低迷している」という記事。
土曜日が休日だったので、
思い切って、
成田山新勝寺までいってきました。
ちょうど、七五三?だったのか、にぎわっていました。
アジア系?の外国人の方が多く来ていました。
薄着でいったので、すこし寒かったです。
紅葉を通り越して、落ち葉がちらほらめだっておりました。
帰宅後夜から、
風邪をひいたのか(熱はないんですが)、全身倦怠感が酷いです。
「好転反応?」と信じて乗り切ります。
11月に入ってからは、
インフルエンザワクチン接種者が若干増えた気がしないでもないですけど、
例年より少ないかなーと思っていました。
ググっても、リアルタイムで国内の摂取状況は分からないのですが。
CDCから、
今年のワクチン接種率が低いという話題がありました。
Flu, COVID Vaccination Rates Remain Low as Winter Nears.
The Health Day. 2024年11月22日
インフルエンザワクチンは、
不活化型なら、
接種してもいいとは思うんですけど。
mRNAワクチンに関しては、
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が保健福祉省長官になるようですし、
なんらかの総括はこれからされるのでしょうかね。
RSウイルス感染症は、
2歳までにほとんどの子どもがかかる感染症です。
乳幼児における肺炎の約50%、
細気管支炎の50〜90%を占め、
入院事例のピークは2〜5カ月齢。
基礎疾患がない場合、致死率1~3%程度とのことです(米国)。
平成24年の人口動態統計によると、
わが国のRSウイルス感染症による死亡数は、
2008~2012年の5年間で、
年平均31.4人(28~36人)と報告されています。
(RSウイルス感染症とは。国立感染症研究所)
死亡数年間30人だと、
ほとんど基礎疾患ありの患者さんなのでしょうか。
高齢者に関しては、
特に慢性呼吸器疾患, 例えば慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息,
さらに慢性心疾患などが重症化の危険因子として示唆されている。
健常高齢者では入院例はなかったという。
インフルエンザ等の呼吸器ウイルス感染と、
COPDは互いの病態を 「増悪」 させることが知られており,
RSV感染も例外ではない。
COPDの急性増悪の68%程度にRSVが関わっているとの推定もある。
(高齢者のRSウイルス感染症。国立感染症研究所)
高齢者で、
心肺疾患をお持ちの方は接種考慮してもよいのでは。
ワクチンとして、以下のものがあります(不活化ワクチン)。
①「アブリスボ」:妊娠24〜36週の妊婦と60歳以上の成人が対象。
②「アレックスビー」:60歳以上の成人が対象でありRSウイルス感染症の重症化予防を目的
自費となり、①3万くらい②2.5万くらいのことが多いみたいです。
その他、モノクローナル抗体があります。
「ベイフォータス」、「シナジス」:
早産児や基礎疾患をもつ乳幼児が対象です。
「誤った情報と疑念」・・・。
「お前は間違っている!」って頭ごなしに言っても、
緊急事態宣言でもなければ、
言うことを聞かせられませんよね。