昨日は暑かったですね。
都内でも28度を超え夏日だったようです。
1000円割引券の期限が昨日までだったので、
木更津のアウトレットにいってきましたが、
やっぱり人が多かったです。
久々に行ったので、奥に立体駐車場ができたり、
エリアを広げる工事が始まってたりいろいろ変わってました。
今回は、手根管症候群です。
中年以降の女性で、
親指側がしびれて、
ペットボトルのフタがあけづらくなっている方は、
手根管症候群の疑いがあります。
Cleaveland clinicから
Carpal Tunnel Syndrome.
上に引用した図を載せました。
手首の骨と、じん帯にかこまれた空間に、
正中神経や腱が通っているのがわかります。
手首を酷使する人、
高齢女性、
妊婦の方に多いみたいです。
ドケルバン腱鞘炎は手首の親指側の腱鞘炎になります。
症状は物をつかんだり、タオルを絞るなどの動作で、
手首の親指側に痛みが出ます。
ばね指とは、指に発症する腱鞘炎を指します。
腱鞘炎が施行すると、
「指を曲げて伸ばそうとしたとき、“かくっ”とした引っ掛かりを感じたり、突然弾くようなバネに似た動きをする」のが特徴です。
初期には人差し指、中指にしびれ、痛みがでますが、
最終的には親指から薬指のうち、
親指側の3本半の指がしびれます
(正中神経の支配領域)。
急性期には、このしびれ、痛みは明け方に強く、
目を覚ますと手がしびれ、痛みます。
妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じるのが特徴です。
進行すると、親指の付け根(母子球筋)がやせてきて、
親指と人差し指で丸を作る「OKサイン」が難しくなり、
硬貨をひろったりするのが難しくなります。