ちゃんとした写真の撮り方
あるがままの被写体を、過不足なくフレームに入れること、ちゃんと被写体に光が当たる様な角度と露光、ピントをちゃんと合わせること。
ピントがずれてたり、ズームが寄り過ぎたり引き過ぎたりして、何となく綺麗に写ること、ましてや被写体に関係のない明後日の方向を向いて、被写体はこんなに綺麗だということ、は当たり前だけどちゃんとした写真の撮り方じゃない。
自分のありのままを受け入れる、もこれに似てる。
大き過ぎたり小さ過ぎたりする自己評価(または期待)のフレームで自分を見たり、ましてや自分をちゃんと見ないで決めつける自分のイメージは、本当のイメージじゃない。
確かに、あるがままの自分をちゃんと受け入れることは、結構勇気がいる。自分のあるがままがスーパーマンだったら良いけど、本当の自分は良いとこもあるし、その10倍位悪いとこもある。
でも、だから受け入れる必要がある。
自分で自分のあるがままを受け入れる勇気を持つ。
あるがままのあなたを受け入れる勇気を持つ。
あるがままをちゃんと撮った写真が、一番美しい。