娘と漢字テストと親父(2) | 結果発表
前回、子どもと漢字テストの学習を一緒に取り組む話を書いた。
今日はその続き。
よりによってこの漢字チャレンジをはじめた1発目のテストの範囲が一気に4ページとボリューム多め。
これは漢字ドリルの作りによるもので、習う漢字のページに時々練習問題が挟んである。そして、この練習問題をベースに漢字テストは出題される。
そしてなぜかこの漢字練習の配分がバラバラなのだ。
均等にしてくれればいいのに…
と思うのだが、ある時は練習が4ページ続き、練習問題。かと思えば見開き2ページで練習問題となっていたりする。
もしかしたら制作者サイドの意図があるのか、それとも製本上の都合によるものなのか…
なににしてもこのパターンに従って漢字を攻略しなければならない。
今回、覚える漢字は多いが、反面準備期間も2週間と増えたのでこれはこれで練習にじっくり時間をかけることができた。
結果は10点中7点。
目標は6点と設定していたので、第一回は目標達成という結果となった。
私「今回、この点数でどんな気持ちだった?」
と娘に聞いてみた。
私は子どもの中で達成感ややりがいが芽生えたのか、それを確認したく、焦る気持ちや誘導質問にならないように気をつけながら。
娘「うん、7点ってみて、えー?!って思った。うれしかったよ。」
と、本人もうれしかったようだ。この子どもの中に達成感が湧いたこと、これが私にとっては何よりも嬉しいことだ。これをつくりたかったんだ!と。
ということで、漢字チャレンジ第一弾は私なりに成功という結果になった。
今後もこんな感じで続けていけばいいか、と思っていた矢先、
娘「パパ、そういえば次は漢字50問テストだって」
(な、何だって!はじめたばかりなのに、ここにきて急に50問とは…)
とちょっと焦った私。
ただ、目標は点数じゃない、楽しむことだ、ということを忘れずに取り組んでいきたい。