私の上司のタイプの見分け方:味付けとお酒の好みで分かる性格
「この人って、なんか行動に共通するパターンがあるよねぇー。」
とふと思うことがある。
心理学の言葉で言うところの、アナロジーというモノでしょうか。
人の行動の中に何かしらの共通点を見つけると、まるで探偵が事件のトリックを解いた時のような喜びを感じるのは、私だけだろうか。
そんなちょっとした自分の楽しみである人間観察。
その中で自分なりの上司のタイプを見分けるある仮説を持っている、今日はそのことについて書いてみたいと思います。
もし共感できる人がいれば、なんだか嬉しいです。
その仮説は
上司の味付けとお酒の好みを通じて、その性格や報告スタイルの好みのパターンが分かれる
というものです。
仕事の報告スタイルやコミュニケーションの取り方を上司の好みに合わせることは、仕事をスムーズに進める上で非常に重要ですよね。
ここから、私の持論でしかありませんが、上司の味付けとお酒の好みを通じて、その性格や報告スタイルの好みを見分ける方法を紹介したいと思います。
濃い味が好きな上司
濃い味の料理が好きな上司は、しっかりとした味わいを好む傾向があります。
このような上司は、仕事の報告においてもクリアーでシンプル、そして的確な情報を求めます。
なので具体的なデータや事実に基づいた報告を好み、短くて要点を押さえたプレゼンテーションを評価する傾向があります。
また、濃い味好きな上司は蒸留酒(ウィスキー、焼酎など)を好むことが多いです。この嗜好からも、芯のある確実な情報やストレートな意見を求める性格が伺えます。
ですから、そういった上司には、無駄を省いた効率的な報告を心がけると結構うまくいくことが多いです。
薄い味が好きな上司
一方、薄い味を好む上司は、繊細であっさりとした味わいを楽しむ傾向にあります。
このような上司は、仕事の報告においても、全体像や背景を理解した上での抽象的な報告を好むことが多いです。
具体的なデータだけでなく、プロジェクトの進行状況やその背景にある考え方、影響なども含めた広い視野での報告が求められます。
このタイプの上司は、酎ハイやビールなど軽めのお酒を好むことが多いです。この嗜好からも、柔軟で包括的な情報を重視する性格が読み取れます。こういった上司には、詳細な説明を含めた、全体像が見える報告を意識するのが上手くいくコツです。
いかがだったでしょうか。
上司の好みを知ることは、円滑なコミュニケーションと効果的な報告の鍵となります。
濃い味が好きな上司にはクリアーでシンプルな報告を、薄い味が好きな上司には背景も踏まえた全体像が分かる報告を心がけることで、仕事の進行がスムーズになります。
上司の味付けとお酒の好みを参考に、適切な報告スタイルを見極めると、ちょっと上手くいくかも?
あくまでも私の持論ですが。
あなた独自の人を見分ける持論、ユニークな方法などをぜひ教えてください。
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