白斑に全身を包まれた超色白男の話

私は理学療法士としてリハビリテーションを提供する施設で仕事してます、尋常性白斑で超色白のピタっこです。

今では、職場の利用者さんやスタッフから、

ホントに肌が白くてキレイだねぇ〜

と羨ましがられます^_^

男だけど白くてキレイって自信もあります！

肌が白いイメージが定着してか、白過ぎて心配されることもありません。

というか気にしなくなりました笑

気にしてないならこんな記事書くなよwと思われるかもしれませんが、
全身に白斑が拡がるなんて貴重な経験をした人って少ないと思うんです。

もしかしたら症例報告レベルでこの知見が誰かの役に立つかもって思うと、余計なお世話かもしれませんが、伝えるべきなんだろうなと思うのです。

「いま私にできること」がこれなんだろうなって思います。

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【全身を包むまでの経過をお伝えします】

17歳

激しい日焼けの後に、右こめかみ3✖️3cm、両膝裏に5✖️3cmほどの白斑が生じた

皮膚科受診後、大学病院に紹介されステロイドとビタミンD誘導剤処方

ステロイドは2種類ぐらい試しましたが効果感じず

両肘内側、両臀部にも3✖️3程度の白斑が生じていたが、効果を感じていないことと、受験もあり通院をやめる

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18歳

大学に入学し一人暮らしを始める

興味深いことに、私の場合、だいたいの白斑は「両側性」に生じているようだ

しかも小学校、中学校でアトピーっぽい体質だった時に、よく掻き壊していた部位に、白斑ができていた

白斑の原因としては、諸説あるようだが、私は

「細胞障害説」を支持している

繰り返しの細胞へのダメージが、メラノサイトの異常をきたしたと考察している

※医師に言われたわけではなく、あくまで個人の見解です

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19歳

臀部や膝裏の白斑が拡がり、境界がくっきりして目立つようになる

指の節や、眉の下、もみあげ、下腹部あたりにも白斑が生じた

水泳をしていたので、練習や大会に出る時に、

ジロジロ見られるのではないかという不安が少しあった、実際に視線を感じた

眉の下あたりは、高校の頃よく毛抜きで眉毛を抜いていたところと重なっていることに気づく

やはり摩擦が多い部分や、過去に細胞へのダメージあった部分が優先的に白斑になってきている

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20歳〜22歳

自分の通う大学の附属病院の皮膚科での治療を再開する

基本的治療は、ステロイドとビタミンD誘導剤と保湿剤としてのヒルドイドだった

私の場合、外用薬での治療効果はやはり感じることはできなかった

そして、早期に肌の色が抜けた部分から生えている体毛は白くなっていることに気づいた

とある部分の毛は「ブラックジャック」さながらになった笑

22歳で大学を卒業する頃には、

背中や首元、腕や足背など多発的に拡大していった。

元々肌色白だったし、そこまで目立ってないと思うから、別に全身拡がって行ってもいっか。

と思うようになった。

大学卒業とともに、治療もやめた。

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続く

To be continued...→

参考になった、面白かった、初めて知った、へーって思った方、スキいただけますと嬉しいです。

私の場合こうだったよ、こうした方がいいよ、これ違うんじゃない？医学的におかしいよ、ガセネタ流すんじゃないよ！などご指摘いただける方、コメントお待ちしてます！ピタっこでした！