その眼鏡更新、大丈夫!? シミュレーション(誰も教えてくれない弱視治療とお金 その2)
こんにちは、近藤ろいです。
娘・4歳の遠視性不同視弱視の治療に関する記事を綴っています。
前回、治療を始めて1年、初めての更新で「あわや5歳を迎えて、1年後に作ろうと思ったら2年有期になっていたかもしれなかった事件」で戦慄した話をお送りしました。
今回はその経験の検証です。
心配性は考えた。「毎年、1年(2年)と1ヶ月後とかに作っていたら、そのうち誕生日を超えてしまうんじゃない?」
パパッと計算ができない頭脳なので、
シミュレーションをしてみることにしました。
わかりやすくするためにダミーの日付込で考えます。
こんな感じで、出来事を緻密に積み重ねていくことで、
その続きである未来も想定しやすくなるのでは?
と考えたのでした。
例えば発見〜初めての更新でぶったまげるまでの2年目初期までは、以下のように描かれることでしょう。
※個人の特定を避けるためと状況をわかりやすくするため、上記の娘の誕生日や健診日などは想定値を入れています。
シミュレーション:初めての眼鏡生活
割とリアルなスピード感で動いている気がしますが、3歳半検診で見つかり眼鏡装着まで既に1.5ヶ月が経っています。
図にするとこんな感じです。
意外に時間を食った理由は、
眼科の初診までに時間がかかる。
初診だけでは済まず、複数回の受診が必要なこともある。
指示書が即日受け取れない場合もある(うちの場合はおそらく検査結果を元に、どのくらいの強度で作るか診療終了後に落ち着いて考えてくださったため)
眼鏡を買ってから受け取るまでに時間がかかる
の4点盛りでした。
いきなり遠視の疑いとか屈折異常とか言われても受け入れられない気持ちも多々ありますが、
その精度は90%以上。
結果をもらった2、3日以内に目ぼしい眼科と眼鏡屋さんを検索した方がいいと思いました。
で、初めての更新の時に焦った私ですが。
そんな1年後以降のこともここで事例化。してみます
シミュレーション:眼鏡生活2年目(2回目の購入)
からの、
ギリギリ!
図にするとこんな感じです。
眼鏡を受け取った時、既に4歳11ヶ月目です。
うかうかしていたら、5歳を迎えて、2年掛けないと保険適用できないところでした。
これが前回で私がリアルに体験した「やっべーな」のカラクリです。
こんなカツカツの更新で、保険適用が受けられる9歳未満までうまくやれるのか?
さらに先のことを考えていきます。(次回へ続く)
以下宣伝です
3歳児健診で見つかり、治療を受けることになった経過を描いた絵本を作ってみたり(有料販売しています)、
簡単にできる布アイパッチの型紙を提案したり、
習慣化アプリ 「みんチャレ」で励ましあうチームを作ったりしています。
てはまた〜!