残る疑問:9歳になったら全額負担なのか?(誰も教えてくれない弱視治療とお金 その6)
こんにちは、近藤ろいです。
4歳になる娘の遠視性不同視弱視の治療などについてお送りしています。
このシリーズでは、眼鏡を作って1年後の更新時期が危なっかしかったという経験をもとに、9歳未満までの更新時期で損しないためのシミュレーションを展開していました。
https://note.com/megane_nannkome/n/neb19ffd1295c
その中で、「かけて1年(2年)経てば保険請求できる」という規定の「かけて1年」は、子どもが加入している健康保険組合の判断に拠る、ということがわかりました。
これまででかなり色々な不透明部分が明らかになりました。
調べてみるものです。
次回はまとめ回なのですが、今回は…
残る疑問 9歳以降は全額負担?
ところで、うちの自治体の子どもの補装具などに係る療養費請求の案内ページを見ていた時に思ったのですが。
うちの自治体、子育て支援医療費助成制度があるんですよね。
いわゆる「中学生までは窓口で○○円でいい」とかいうやつ。
今、私の住んでいる自治体では、眼鏡等の治療用補装具を買った場合、
となります。
一式6万円しますが、自己負担は1,500円とか200円とかでいいというのです。
ありがたい!
ならば、9歳以降中学3年生までの間は、健康保険の対象でなくなっても子ども医療費助成制度でカバーしてもらえるのか?
恐らく無理なんでしょうね。
大分市などははっきり案内しています。
でも、親切にこんな一文も。
!!
障害福祉サービス上の補装具の支給対象にはなり得るのか?
いわゆる医療的な治療ではなく、障害として弱視が固着したと見なしての補装具支給ですね。
大分市の案内では、中学生以下となっていましたので13歳以下くらい?
4年寿命が延びました!
これはうちの自治体でも光明あるかも!
自治体などに問い合わせても良かったのですが、やめました。
あの、ため息職員さんがまた対応されるのかなと思ったら気が進まないし、
5年後は制度も変わっているかもしれないし、
そもそも9歳になったら思い切り視力が改善しているかもしれないし、ね。
以上、療養費支給にかかる一連のてんやわんやでした。
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てはまた〜!