ボーッとしてたら5年後に6万円損!治療用眼鏡の購入時期(誰も教えてくれない弱視治療とお金その3)
こんにちは、近藤ろいです。
娘・4歳の遠視性不同視弱視の治療に関する記事を綴っています。
前回、治療を始めて1年、初めての更新で「あわや5歳を迎えて、1年後に作ろうと思ったら2年有期になっていたかもしれなかった事件」で戦慄した話をお送りしました。
前回は初めての購入と1回目の眼鏡更新(眼鏡購入2回目)の時期が大事、とわかるシミュレーションをしました。
今回はその続き、
3回目以降の眼鏡購入の時以降のお話です。
眼鏡購入3回目のシミュレーション
眼鏡生活4年目(購入3回目、更新としては2回目)
これはまあ、特に問題なさそうです。
図にするとこんな感じです。
無事に小学生に進学しました。
しかし治療用眼鏡の保険適用は8歳未満。
ようやく慣れたと思ったら、何と次回が最終回です。
眼鏡生活6年目(購入4回目、更新3回目)
無事に今回も受診して眼鏡を作れました。
ところでこの子どもは令和元年7月15日生まれです。
つまりこの間に9歳になってしまいました。
図にするとこんな感じです。
4回目の眼鏡購入も終わり、さて療養費の保険適用の申請…と思いきや
「9歳になってる!!」
療養費の健康保険適用は9歳未満。
うかうかしているうちに、対象外になってしまったという…。
一式6万円相当が無駄に…!!
なるのか?本当に?
ドキッとさせておいて何ですが、
実は我が家の場合は、このシミュレーション通りなら「保険適用を受けられる」です。
なんで?
眼鏡を作って受け取ったら9歳になっているのに?
調べてみたら、運命の分かれ道は「何をもって1年(2年)経ったとするか」にありました。
次回に続きます。
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3歳児健診で見つかり、治療を受けることになった経過を描いた絵本を作ってみたり(有料販売しています)、
簡単にできる布アイパッチの型紙を提案したり、
習慣化アプリ 「みんチャレ」で励ましあうチームを作ったりしています。
てはまた〜!