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ボーッとしてたら5年後に6万円損!治療用眼鏡の購入時期(誰も教えてくれない弱視治療とお金その3)

こんにちは、近藤ろいです。
娘・4歳の遠視性不同視弱視の治療に関する記事を綴っています。

前回、治療を始めて1年、初めての更新で「あわや5歳を迎えて、1年後に作ろうと思ったら2年有期になっていたかもしれなかった事件」で戦慄した話をお送りしました。

前回は初めての購入と1回目の眼鏡更新(眼鏡購入2回目)の時期が大事、とわかるシミュレーションをしました。

今回はその続き、
3回目以降の眼鏡購入の時以降のお話です。


眼鏡購入3回目のシミュレーション

眼鏡生活4年目(購入3回目、更新としては2回目)

R8.5.16(6歳10ヶ月) 「そろそろ2年経ったなあ…」
R8.5.30 眼科定期受診
R8.6.6 指示書受け取り
R8.6.13 眼鏡店に行き眼鏡3を購入
R8.6.27(6歳11ヶ月) 眼鏡3を受け取り

これはまあ、特に問題なさそうです。
図にするとこんな感じです。

無事に小学生に進学しました。
しかし治療用眼鏡の保険適用は8歳未満。
ようやく慣れたと思ったら、何と次回が最終回です。

眼鏡生活6年目(購入4回目、更新3回目)

 

R10.6.15「そろそろ眼鏡の更新の時期だなあ…」
R10.7.1 眼科定期受診
R10.7.8 眼鏡店に行き眼鏡4を購入
R10.7.22 眼鏡を受け取り、眼鏡4を掛け始める

無事に今回も受診して眼鏡を作れました。

ところでこの子どもは令和元年7月15日生まれです。
つまりこの間に9歳になってしまいました。
図にするとこんな感じです。

4回目の眼鏡購入も終わり、さて療養費の保険適用の申請…と思いきや

「9歳になってる!!」

療養費の健康保険適用は9歳未満。
うかうかしているうちに、対象外になってしまったという…。

一式6万円相当が無駄に…!!

なるのか?本当に?

ドキッとさせておいて何ですが、
実は我が家の場合は、このシミュレーション通りなら「保険適用を受けられる」です。

なんで?
眼鏡を作って受け取ったら9歳になっているのに?


調べてみたら、運命の分かれ道は「何をもって1年(2年)経ったとするか」にありました。

次回に続きます。


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3歳児健診で見つかり、治療を受けることになった経過を描いた絵本を作ってみたり(有料販売しています)、

簡単にできる布アイパッチの型紙を提案したり、

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てはまた〜!