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復習!Advanced I!

こんばんはコロ助です。

Advanced I復習編、さっそくやっていきましょう!

Q1

売上推移 製品別売上 カテゴリ別累積売上 を見たいのですが、それぞれのチャートをなるべく広いスペースを使って表示したいです。 1画面内で切り替えながら表示できませんか?

💡ポイント
パラメーター
コンテナ


Q2 Recency(いつ)

データ内の最も新しい日付を基準日としたとき、 最終購入日から基準日までの日数が 60日未満の顧客は何名いるでしょうか?

💡ポイント
FIXED
DATEDIFF
ビン
マジカルブレスレット{ }

基準日の計算式(オーダー日全体の中でMAX)

💡 {FIXED:MAX([オーダー日])}


顧客ごとの最終購入日の計算式(顧客ごとのオーダー日のMAX)

💡 {FIXED [顧客名]:MAX([オーダー日])}


最終購入日と基準日の日数の計算式

 💡 DATEDIFF("day",[オーダー日_顧客ごとの最大FIXED],[オーダー日_最大FIXED])


Q3 Frequency (頻度)

顧客の購入回数別で、
最も顧客数が多い購入回数はどれですか?
購入回数はオーダーIdの個別カウントで算出することができます。
【オプション問題】
1回のオーダーにおける金額の平均が
高いのは何回購入している顧客ですか?

💡ポイント
FIXED
INCLUDE

顧客ごとの購入回数の計算式

💡 {FIXED [顧客 Id]:COUNTD([オーダー Id])}


オーダーあたりの売上の計算式(INCLUDE)

 💡 {INCLUDE[オーダー Id]:SUM([売上])}


オーダーあたりの売上の計算式(FIXED)

💡 {FIXED[オーダー Id],[顧客ごとのオーダー回数 (ビン)]:SUM([売上])}


Q4 Monetary(購入金額)

顧客ごとの合計売上を見たとき、
どの金額レンジ(10万円単位)の顧客が多いでしょうか?

💡ポイント
FIXED

顧客ごとの売上

 💡 {FIXED[顧客名]:SUM([売上])}


RFM分析

・Recency(いつ)
「いつ」は最終購入日を指す
日が浅いほど優良顧客

・Frequency (頻度)
一定期間内での利用・購入頻度
頻度が高いほど優良顧客

・Monetary(購入金額)
購入金額の総額
原則として総額が大きければ優良顧客
RとFにより位置は変わる

Q5

各顧客を初回購入年毎にまとめて、オーダー年毎の売上を割合で表現してください。 2016年の売上の何%が2013年からの継続顧客で占められているでしょうか? またその結果を見て、スーパーストアに潜む課題について言及してください。 なお、割合は1年分を100%として計算してください。

💡ポイント
FIXED

顧客ごとの初回購入日の計算式

💡 {FIXED [顧客名]:MIN([オーダー日])}


Q6

初めて購入した顧客が、2回目に購入してくれるまでに何四半期空いていることが多いですか?顧客ごとの初回購入四半期ごとに見せてください。
【オプション問題】
同じ分類で顧客1名あたりの売上が大きいのはどのグループでしょうか。
結果を元に、最低でも2回目の購入をどのくらいまでの期間中に行ってもらうべきか教えてください。

💡ポイント
FIXED
2回目の購入日の取得

完全にはまりました。

「初めて購入した顧客」をスルーして、普通のオーダー日を入れており、ずっと意味不明なVizになっていました。本当に問題文を良く読めと・・・。

2回目以降のオーダー日の計算式

💡 IIF( [オーダー日]>[オーダー日_顧客ごとの最小FIXED] , [オーダー日] ,NULL)

顧客ごとの2回目の購入日

 💡 {FIXED [顧客名]:MIN([オーダー日_顧客ごとの2回目以降])}


Q7

購入月(年は除く)と曜日の組み合わせで、
1日あたりの売上平均が高い組み合わせを教えてください。
【オプション問題】
LOD表現を使わないで出す方法も考えてみましょう。

💡ポイント
INCLUDE

日当たりの売上(INCLUDE)


💡 {INCLUDE [オーダー日]: SUM([売上])}

日当たりの売上(FIXED)

💡 {FIXED DATEPART('weekday', [オーダー日]),DATEPART('month', [オーダー日]),[オーダー日]: SUM([売上])}

日当たりの売上(Basic)

💡 SUM([売上])/COUNTD([オーダー日])

この場合、INCLUDEで書くのが一番汎用性高そうですね。


Q8

年 四半期ごとに、「カテゴリ」で「売上」の差を表示しています。  この差の大きさにより年 四半期をソートしたいです。 ソートは選択した「カテゴリ」に応じて変わりますが、 3つのカテゴリは同時に表示しておいてください。 (選択していないカテゴリのものは選択したカテゴリの降順で並んでいればよいです) ヒント: ディメンションのソートでは表計算を使用できません。

💡ポイント
EXCLUDE
パラメーター
表計算(不連続に適用させられちゃう)

ソート用売上の計算式

💡 {EXCLUDE[カテゴリ]:SUM(IIF([カテゴリ]=[ソートカテゴリ],売上,NULL))}

全然覚えていない・・・。
EXCLUDEを使うところまではわかったものの、その後の計算式の作成で躓く・・・。課題は明確!意味を理解して染み込ませていけ!


Q9

顧客別の購入間隔の平均
(初回購入~最終購入の月数÷購入回数)ごとの
顧客数と売上を見てください。
売上がもっとも高い購入間隔を目標の購入間隔としたとき、現在最も人数の多い購入間隔のメンバーに対し、何か月間隔を縮めるような施策を打てばよいですか?

顧客別の購入期間(月)

💡 {FIXED[顧客 Id]:DATEDIFF("month",MIN([オーダー日]),MAX(オーダー日))}

初回購入日、最終購入日の計算式を作らずとも一気に書けちゃう

顧客ごとの購入回数

💡 {FIXED [顧客 Id]:COUNTD([オーダー Id])}

平均顧客別購入期間(月)

💡 ROUND([顧客ごとの購入月数]/[顧客ごとの購入回数])


Q10

スーパーストアでは新規顧客獲得に苦戦しているという問題を発見しました。新規顧客獲得が比較的進んでいる地域※を見つけ出し、その施策を全国に展開したいと考えています。
年月ごとの新規獲得顧客の累計推移を見たとき、最終月に第1位で着地している地域はどこでしょうか?
また、その地域はいつから第1位でしょうか?
その頃に始めたマーケティングの内容を確認したいと思っています。
※地域のとりかた
顧客の住所が誤っていたため「DAY6_Customer_Master.csv」に
以下リンクの「地方の情報付き都道府県リスト」を結合してください。
**http://arisa.biz/お役立ち/2008-12-11/都道府県リスト(htmlタグ有り)**

💡ポイント
コピペでデータ生成
カスタム分割
結合計算
FIXED
新規・既存判別のブール値の作成

新規/既存の計算式

💡 {FIXED [顧客 Id]:MIN([オーダー日])}=[オーダー日]

顧客数が最後に1位の地域

💡 WINDOW_MAX(SUM({FIXED [地方]:COUNTD([顧客 Id])}))=SUM({FIXED [地方]:COUNTD([顧客 Id])})


Q11

[Bonus Question]
スーパーストアでは利益確保の観点から、サブカテゴリごとに平均割引率が基準値15%以上にならないように指導されています。
しかしながらこの4年を通して平均割引率を算出したとき、いくつかのサブカテゴリが15%以上になってしまっているようです。
割引率がオーバーした原因として、基準値以上割引をしているメーカーはいくつあるでしょうか?
たくさんのメーカーが基準値以上割引しているために起こっているのか、どこかひとつのメーカーが大きく割引しているために全体的に割引率が上がってしまっているのか一目で確認できるようにしてください。
なお、サブカテゴリごとの平均割引率で見たときには15%以上ではないけれども、平均割引率15%以上のメーカーが同等程度存在しているサブカテゴリがあれば、そのサブカテゴリと対処すべきメーカーを教えてください。

※メーカーの情報はExcelに入っていないので、「サンプル - スーパーストア - メーカー情報.tdsx」を使用してください。

💡ポイント
INDEXを使ったプレースホルダー

割引率が基準値を超えているメーカー

💡 IIF({FIXED [サブカテゴリ],[メーカー]:AVG([割引率])}>=0.15,[メーカー],NULL)


まとめ

グダグダでした・・。自身の復習不足を痛感しました。
Q7から厳しく、全然身についていない模様・・。
改めて計算式の作成が弱いなと。
明日中に完璧に染み込ませないと本当に時間がない・・・。

今更出来ない自分を悔やんでいる暇はない。
出来ないなら出来るようになればいい!
明日も引き続き復習します!

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