作文しよう
作文ほど頭を使うことはない、とは言い過ぎかもしれないけれど、内容を考えたり、構成を考えたり、読み手のことを考えたり、とにかく頭を使う作業であることは間違いないことと思う。
しかも作文で使う思考は普段あまり使わない能力だからとても疲れる。
読書感想文が嫌い、という子は多いと思うけど、その大半は、普段あまり使わない能力使うから疲れるから、やりたくないんだと思う。
てもとにかく頭を使う作文をやらないでいるのはもったいない。
そこで、提案です。
読書感想文なんて、大層なことはやらなくていいから、マンガでも、アニメでも、何でもいい。
文字数についても多くなくていい。小学生で初めてやるなら、100文字からでいい。
その上でお父さんお母さんに言いたい。絶対に評価はしないこと、です。良いも悪いも言わない。
読書感想文が嫌いな理由として、評価が入るということだと思う。せっかく書いたのに、つまらないとか、あーしろこーしろ言われたら嫌になりませんか?
とにかく好きに書いてもらいましょう。目的は自分で考えること、自分の言葉で書くこと。これだけです。いい文章なんてそのうち書けるようになりますよ、きっと。
ここまでで約500文字。楽勝でしょう?
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