流行りに乗ってしまった
遂に、流行病にかかる
昨日の早朝に強烈な悪寒に襲われ、38.5℃の発熱
急な発熱でエネルギーを使ったのか、急激にお腹が空き、ウインナーをお供に2膳分白飯をかきこむ
それからは嘘のように食欲が失せ、ベッドの上で動けなくなる
頭痛に倦怠感
社会人としてすぐに発熱外来に行くべきとも考えたが、身動きが取れず、24時間ベッドの上で過ごした
睡眠は1時間毎に目覚める感じ
夜には39℃に達し、悪夢を見る
かわいいうさぎ(ピンク色二足歩行)に追いかけられて池に突き落とされるという、ファンタジーでありつつ恐ろしい夢だった
ようやく今日の昼に発熱外来にお世話になることができた
初めて行った病院は清潔感があり、看護師さんたちも優しかった
エレベーターのボタンは非接触のセンサー式という徹底ぶりだった
インフルとコロナを今は両方調べられるらしく、小さな部屋で鼻の奥に細長い綿棒を突き刺し、検体をとった
マスクは口にしていたものの、どうしてもくしゃみが出てしまい、申し訳なかった
10分ほど待っていると、仕切りの奥の方から「コロナね」という看護師さんたちの声が聞こえてきて、まもなく私にも告げられた
薬局にも処方箋を送っておいたから行けばすぐに受け取れるとのこと
薬局もホテルのフロントのように綺麗で驚いた
木製の高価そうな仕切りで作られた窓口では、それこそホテルの受付のような方が対応してくださり、喉の薬と風邪薬、解熱剤をいただく
自転車で来たので、なるべく呼吸をしないように、事故に遭わないように帰宅
現在は微熱、喉の痛みと戦っている
仕事は1週間休まなければならず、方々に迷惑をかける
ただ思うのは、
自分じゃなきゃできない仕事、なんてのはない
ということ
これは、ネガティブじゃなくてむしろ誇らしい意味です
先輩も後輩も私より格段にすごい人たちばかりで、そんな人たちの中で仕事ができているなんて、ありがたや
それに、代わりがいると思えるからこそ、自分らしく振る舞えることもあるかな、なんて思う
楽観的すぎるのかしら
自宅待機はたいくつで、悲観的