もう一度、時を刻みたい
こんにちは、戸塚鳴弥です。
G-SHOCKが好きな私は先日、メルカリを見ていたらジャンクの時計を見つけました。
G-SHOCKのAW-591-2AJFです。
買おうと思ってはいましたが、
ずっと買わなかったモデルです。
このモデルの時計が、
2000円でジャンクとして出品されてました。
説明欄もなく、型番すら記載されず、
電池切れの状態でした。
腕時計を仕事とプライベートで、キッチリと分けたい僕にとって黒のモデルは欲しかった。
そんな中で見つけたジャンクの時計。
僕は直様、この腕時計を購入しました。
そして待つこと数日…
やっと届いた…
長年使用されなかったのか、
埃と汚れに塗れたAW-591-2AJF。
世の中には汚れが苦手な方もいるので、画像は載せませんが、例えるなら部屋の棚の後ろに腕時計を置き、1ヶ月放置した感じ。
早速、作動へ
AW-591-2AJFの蓋はベルトを外して行う。
そして4つのネジを外しゴム製の内蓋を外す。
意外にも中は外見からして状態が良い。
ただ電池のラバーが少し曲がっていた。
恐らく交換しようとしたがラバーが外せずに諦めてしまったか、交換したがラバーを外すのに苦労して曲げてしまったか。
AW-591-2AJFの電池はCR1220。
ラバーを外し電池を交換する。
電池を交換する際は必ずゴム製のピンセットをしようして電池を扱うこと
交換後はクリップを使ってショートさせ、
AW-591-2AJFの再生を図る。
すると…
見事にアナログが表示された!
そしてアナログが時を刻み始めた。
全然…ジャンクじゃない!!
最後に時刻を合わせる。
これをしなければ時計の役割は果たせない。
そしてベルトを洗い消毒をする。
そうすれば…
見事にAW-591-2AJFは再生された。
ジャンクと言われれば抵抗はある。
だが、今回はゴム製のピンセットと電池
たった500円で修理ができた。
つまり2500円で獲得した事になる。
そして再生されたG-SHOCKは
今後何年間も生き続ける。
僕はまたジャンクとして出品された、
G-SHOCKを修理したいと思っている。
修理が好きだから。
修理されたG-SHOCKの、
第二の人生を見守りたいと思うから。
そして、この記事を書く今も、
僕の右腕でAW-591-2AJFは時を刻む。
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