拝啓 干物作ってますか
作ってますか?
天気の良い休みの日は酒飲みながら干物作るに限るね。
これはとってもいい感じの鯵さん。種類はよく知らん。1匹300円なので安いっ!て訳ではない。
キンキさんです。さっきの鯵さんと同じ1匹300円。高いのか安いのかわからん。
そもそも干物作りをやり出したきっかけはこの漫画である。
この漫画に出てくる
「天気の良い日に研ぎたての包丁で獲れたての魚を干物にする…なんてことないぜいたく…」
というフレーズに「何それ最高やん」となり夏のある暑い日に自分も決行しそして今に至る。
それから時を経て干物作ったり作らなかったりの日々だ。でも常に頭の片隅ではいるような。
気が向いたら魚屋に自転車を走らせて作ったりしてる。
さてここからは自分なりに気づいた事を備忘録として書いておく。自分なりのメモだが「干物作ってみっか!」という方の参考になったらいいなとも思う。
〇鮮度は大事な気がする
別にスーパーで半額になってるお魚でも切り身でも好きにすればいいと思うけど、典型的な開かれた干物を作りたいなら鮮度がいいものを(なるべく早い時間に。午前中までとか)買うのがいいと思う。
その方が捌きやすいのと、出来るだけ日に当てる時間を与える(長時間干すという意味ではない)方がいいと思うので。
どうしても時間が経ってる魚は捌きにくい気がする。
鮮度がいいものを買う=早い時間に買うなので、日に当てる時間も確保しやすい。
朝一で買うのと夕方17時に買うのは意味合いが変わるのではないだろうか。
ちなみにマイホームは日当たりがそんなに良くないので干物作りには向いてない気がする。
〇塩加減よくわからん問題
大量生産の工場などでは塩水につけるのが一般的らしいが、こちとら市井の人間は手振りで充分。だがしかし正解はよくわからん。
塩の量もだが、干す時間(浸透させる時間)も関係あると思う。ある程度干したら水で洗うという手もある気がするがどうなんだ…?
〇とりあえずやってみればええんよ
まあこういう、ごちゃごちゃ考えるのも楽しいが実際は気にせずとりあえずやってみればいいと思う。
天気の良い日に干物。楽しいよ。
うまい。