兵馬俑の兵士はどれ一つとして同じ顔をしたものはない!
マジックツリーハウス7巻はポンペイと始皇帝の2話。
無事にマスターライブラリアンになった二人がいよいよ本格的に本を救う冒険に出始める。で、最初に飛ばされたのがポンペイ。そう、世界史に出てくるベスビオス火山が噴火して埋もれた街。
まぁ物語を盛り上げるには当然なのだけど、本を救うのが目的なら何も噴火当日に送り込まなくても良いのにね。子供たちをわざわざ噴火直前に送り込むモーガン・ルー・フェイはドSだ、と言うのが素朴な感想なのだけど、これまた今後モーガンのさりげないドSぶりを観察するのが楽しみになってきた。
ちなみにベスビオス火山が噴火したのは8月24日らしい。
2話目の始皇帝は本を救うと言うテーマにはぴったり。焚書といえば始皇帝みたいな存在だから。
中国を統一した偉大な皇帝でありながら、どうしても暗君なイメージも付きまとうのが始皇帝。果たして『キングダム』ではどこまで描かれるんだろう、ってのがずっと気になってる。
そして兵馬俑が出てくるのだけど、始皇帝の兵馬俑は現在までに約8000体の俑が確認されている。兵士の俑にはどれ一つとして同じ顔をしたものはない!本作でもちゃんとその事に触れていた。
しかし、中国って昔からスケールがとんでもないよな・・・。
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