【MLB30球場全部行く】ミネソタ・ツインズ(5/30)
2019年シーズン、勢いだけで一気に30球場を巡った話。(42日かかりました。)せっかくなので1つずつ思い出を綴ってみます。
球場について
チーム:MINNESOTA TWINS
名称:TARGET FIELD
【経験に基づく超主観の情報 ※あてにしないでください】
交通アクセス:◎ 電車ホームから徒歩5秒
チケット価格帯:ふつう
球場周り:にぎやか
駅からのアクセスが最も良い球場はと聞かれたら、ここ以外ありません。ホームと球場が隣接しているイメージです。
左に見えるのが電車とホーム 右に見えるのが球場入口
(もうみんな降りたので扉は閉まっています。ちゃんとタダ乗りできないようにはなっています。)
電車の路線がそもそも少ないので迷いようもなく、空港から電車でダウンタウン方面に向かえばOKでした。
MLBの球場は荷物の持ち込み制限が厳しく、且つ年々厳しくなっていくのですが、当時ツインズでは荷物の預かりサービスがあり、大変助かりました。(●年後に廃止予定となっていたので、現在はもう無いと思います。)たしか10ドルほどでしたが、お金を払って紙のリストバンドと引き換えに荷物を預け、紙を見せて荷物を引き取るとてもアナログなスタイルでした。
前述したように持ち込み制限は厳しくなっていく傾向にあるので、そもそも大きな荷物は持って行かないことと、最新のポリシーを徹底的に確認することをおすすめします。
アイスクリーム
氷が多めのシャリシャリ系でした。
日記
前日のミルウォーキーから早朝便でミネアポリスに飛んできました。かつて日本のハブ空港としてよく使われていたようで、日本語表示がたくさんありました。空港から一度宿泊先のAirbnbに荷物を置いてから球場に行きたかったのですが、管理人さんに「早めの到着不可」と断られたので仕方なく大荷物を持って球場入り。先に書いた荷物預かりサービスに大変助けられました。(現在は、こちらのサービスはありません。今まであったのが驚きです。)
空港からまっすぐ電車に乗っていれば球場に着きました。電車の中もファンでいっぱいでした。(シンプルな電車が走っている規模の都市、迷わなくてとっても好き。)
電車から降りたら目の前に球場がどん!でびっくりしました。荷物預けるのでそのまま球場沿いに歩きましたが、タイミングが良ければ降車から1分で入場できるのでは?
あいにくの曇り空でしたが、雨は降らず。開場直後なので人もまばらです。ほぼダウンタウンなので、球場の後ろにはビルが立ち並びます。この日はデイゲームだったのですが、ナイトゲームもきっときれいなはず。
この日はライバルチーム・クリーブランド戦でした。エンカーナシオン移籍に伴い2推しチームと言えるほどかなり見ていたこともあり、わくわく。ちなみに延長戦からのインディアンス快勝でした。
ボードがたくさんあり、近代の野球場といった印象です。ライトスタンドのタワー型ビジョンはかなり珍しいと思います。クリーブランドのスタメンが懐かしい…。(下にスコアボードの写真あります)
こちらの昔のロゴの看板?オブジェ?は、ホームランが出たときか得点したときかどちらかに光るようなのですが、夜じゃないと見にくいですね。
1人観戦をしていると、周りの会話が自然と耳に入って来るのですが、地元民と思わしき方が選手の名前を間違えていたり(笑)、試合そっちのけで雑談していたり、気軽に訪れているんだな~と思いました。メジャーリーグを見に行くからには調べて来ないと!詳しくないと!と自分の中で勝手にハードルを上げていたような気がしますが、レジャーの一環としてみんな「野球を見に来る」のではなく「野球場に来る」といった印象です。野球場で"何をして過ごすか"の自由度が高い雰囲気を感じました。熱狂的ファンでなくても、お外でビールを飲みに地元チームの試合を見るという、これぞボールパーク。
近くには行かなかったのですが、外野席もユニークです。屋内(プラザ?)に通じており、キッズコーナーらしき場所もありますね。外野も行けばよかったです。
この日も活躍、スマホ用外付け望遠レンズ。
ありがたいことに試合終盤に青空が!やっぱり野球場は満員と青空が映えますね。完全に青空とはいきませんでしたが、きれいな写真が撮れました。
試合後、電車とバスを乗り継ぎ宿泊先(民泊)に向かったのですが、ダウンタウンのホテルに泊まればよかったかも。。次はそうします。
翌日カリフォルニアまで飛ぶのですが、夜の便だったのでチェックアウト時間~フライトまで空港近くのショッピングモール(モール内に遊園地や水族館がある!子供絶対たのしい!)でちょっと時間をつぶし、空港へ。ちょうどいい時間に着いたのに機内に異臭トラブル発生とかで直前に機体変更→数時間搭乗口で待つ羽目に…。数時間遅れでちゃんと着きました。ちょっとしたトラブルですが、旅行先の記憶よりトラブルの方が鮮明に覚えているのが悲しい。では次はサンディエゴです。