【MLB30球場全部行く】ロサンゼルス・エンジェルス(10/30)
2019年シーズン、勢いだけで一気に30球場を巡った話。(42日かかりました。)せっかくなので1つずつ思い出を綴ってみます。
球場について
チーム:LOS ANGELES ANGELS
名称:ANGEL STADIUM OF ANAHEIM
【経験に基づく超主観の情報 ※あてにしないでください】
交通アクセス:どこから行くかによる
チケット価格帯:普通
アイスクリーム
気温の高さも相まって溶けやすいタイプかつあまり得意ではない店員さんだったようで、ソフトクリームの形を成していませんが、クリーミーなアイスクリームです。トッピングの種類が多めでした。チェリーのトッピングがあったのは唯一ここだけでした。(写真だと分かりにくいですが。)バニラのソフトクリームなのにホイップのトッピングがあるのが謎です。開場直後にこれを購入して練り歩いたので、すれ違いざまに「あれ美味しそう!」とたくさん聞こえてきて結構販売促進活動になってしまいました。
日記
早朝便でアリゾナからLAへ飛んできました。眠くて仕方がなく、LAX空港からアナハイムの球場までの適切な交通手段を探すエネルギーがなかったのでUberで移動しました。Uberにしては40分ほどの長距離でしたので寝れる~と思ったらめちゃくちゃ話しかけてくる運転手。こくっと寝そうになると「Hey, friend! Don't sleep!」と明るすぎる陽キャ運転手。Uberって寝ちゃダメなんだっけ?(そんなことはない。)行き先が遠いことに明るく文句を言われながら日本語講座を行っていたら着きました。憎めない。
ヘルメット型の屋根がとてもかわいいです。外観がかわいいと入場前からわくわくしますね。
この球場で何よりびっくりしたのは日本人の多さです。あちこちから日本語が聞こえてきてある種別世界のようでした。恐るべし大谷パワー。ほかの球場に比べて明らかに日本人来場者が多いようなので、あんまり私がレポートする必要は無さそうです。(他の球場も別にレポートになってないか。)
スキャッグスの訃報から間もない時期でした。
ミルウォーキー以来の発見!MLBミッキー!私が見逃しているだけで全球場にあるんでしょうか。それともゆかりのある地のみなんでしょうか。
球場に入ってまずアイスを食べて、グッズショップへ向かいました。目的はシモンズのTシャツです。
一番大きいグッズショップに入店してびっくり。大谷とトラウトしかありません。大谷とトラウトのグッズショップに名前を変えたほうがいいです。シモンズのTシャツを2枚だけ見つけました。スタッフさんに他にシモンズのグッズはないか尋ねると「そこになければないです。」との回答。たかーい(梯子がないと取れなさそうな)ところにアプトンとプホルスのユニフォームかTシャツが1つだけありました。大谷トラウトの売り上げが大半を占めるのはわかりますが、シモンズもアプトンもプホルスも他チームだったらもっとグッズを置かれる選手なのになと悲しかったです。ほかのショップも回りましたが、商品ラインナップは変わらず。仕方ないのでメンズLのシモンズを買いました。
試合中お隣の席になった方が同じく1人で来ていた日本人の女性だったので思わず話しかけてしまったのですが、レディースの大谷選手ユニフォームは全サイズ売り切れで「O」「H」「T」「A」「N」「I」のワッペンも「T」が売り切れ(おそらくトラウトと競合するせい)で、仕方なく無地のユニフォームと「S」「H」「O」「H」「E」「I」を購入しカスタムで作ったそうです。ネットだとたぶん売ってるので、現地で買えるつもりでいかない方がいいみたいですね。
一応事前に方角は調べましたが、少し眩しくても仕方ないという覚悟でサード側の席を取りました。ゴインズを近くで見るためです。(ゴーインズ表記が多いですが私はゴインズ派。)
大谷選手もちゃんと撮りました。自分で撮ったにしてはかなりきれい。友達に送ってあげたら喜んでくれました。この日ホームランが出ました。
ひたすら撮る。
最後まで試合を見終え、UberでLAの宿に向かいました。
やはりアナハイムでは日本人の多さが衝撃的でした。トロントも日本人は多い方ですし、これ以前もこの後も他の球場で日本人を見かけることはありましたが、その2倍3倍というレベルではありませんでした。イチローさんのマリナーズ時代もこんなかんじだったんだと思いますが、大谷選手の人気、影響力には驚きです。
次の日はエンジェルスもドジャースも試合がなかったので宿で洗濯したりして、その次の日のドジャースの試合を待ちます!