【MLB30球場全部行く】シアトル・マリナーズ（12/30）
2019年シーズン、勢いだけで一気に30球場を巡った話。（42日かかりました。）せっかくなので1つずつ思い出を綴ってみます。
球場について
チーム：SEATTLE MARINERS
名称：T-MOBILE PARK
【経験に基づく超主観の情報 ※あてにしないでください】
交通アクセス：○ 頑張ればダウンタウンから歩ける
チケット価格帯：普通
アイスクリーム
量が多い！お値段は比較的高めの9ドル（当時）でした。だから量が多いんでしょうか。
ミネソタと同じタイプで、氷の粒が入っているようなシャリシャリとした食感でした。真夏でしたが曇り空の涼しい日でしたので、アイスを食べるには結構寒かったです。
日記
ロサンゼルスに3泊し、次の都市シアトルへ。なんとバスで移動しました。22時間の長旅です。元々はシアトルで特別に3試合見る予定だったのですが、エンカーナシオンが移籍してしまったので1試合のみに変更しました。結果、日程に余裕ができたので1日かけて安く移動してみたわけです。カリフォルニアから西海岸を北上する高速道路を走るのもなかなか雰囲気があってよかったです。ほとんど寝ていましたが。
予定通り22時間ほどでシアトルに到着し、宿（お風呂）へ直行。次の日はお昼から街へ繰り出し、ナイトゲームの観戦前に一人で観光してきました。観光エリアがダウンタウンにまとまっており、坂道が多いものの徒歩で十分に楽しむことができました。
かの有名な宇和島屋（日本系巨大スーパー）にも足を踏み入れ、1人で感激！ルルルンのシートマスクと、熱中症対策の塩飴を探していたのですが、見つからず。アメリカで売ってないんですよね。なので飛行機の中での乾燥対策にシルキーマスクを手に入れたので満足でした。日本の製品っていいですよね。
どんどん余談が長くなる当旅行記です。それはそうと球場は宇和島屋から歩いてすぐでした。間違えてファンクラブ会員の入場列に並んでしまい、並び直し。明らかに列が短いので気づくべきでした。
曇り空が残念ではありますが、とってもきれいな眺めでした。
この日は、ブルージェイズ戦でした。シアトルは、カナダのバンクーバーからとっても近いことから、シアトルで行われるブルージェイズ戦は、カナダからブルージェイズファンがたくさん訪れることで有名です。ブルージェイズインベーダーと呼ばれたりしていました。（もちろんシカゴや、デトロイトなどカナダ寄りの都市ではブルージェイズファンが比較的多く駆け付けますが、シアトルだけはレベルが違います。）通常MLBでは、ビジターチームのグッズが販売されることはないのですが、シアトルでのブルージェイズ戦の時はその限りではありません。シアトル側もウェルカムしてくれている雰囲気です。毎年恒例のブルージェイズインベーダーの雰囲気が好きだったので、シアトルでは絶対ブルージェイズ戦を見たいと思い、実はこのカードを軸にこの旅の日程を組みました。
それだけではなく、この週末は同じく夏の恒例イベントとして定着し始めていた「プレイヤーズWEEEKEND」でした。このイベントでは、選手ユニフォームの背ネームがニックネーム表記に変わります。ニックネームを見るだけでも結構面白いので毎年発表が楽しみでした。（コロナが理由かどうかわかりませんが、この年以後行われていません。）
ちなみにこのイベントが初めて開催されたとき、ブルージェイズの選手のニックネームが明らかに本人以外の誰かが適当に決めたでしょという感じ（各自ツイッターのIDとか）だったので、2、3年目はそれっぽいニックネームになって安心していました。この年のイベントユニフォームがなぜか真っ白と真っ黒の2パターン。
この日は悲しいことにスマホ用望遠レンズの固定クリップを忘れてしまい、手で望遠レンズを支えながら写真を撮ったために画質が残念なことになっています…。クリップは偉大だった。
メインビジョンは両端が広告なので実質小さめですが、情報量に驚きました。プレイヤーズWEEKENDの各選手のニックネームの由来や、ILの情報（なんとビジターチームの分まで！）を掲示してくれるのが親切でびっくりしました。ニックネームはイベント情報なのでともかく、ILの情報が掲示されたのはこの球場だけだと思います。
練習中のブルージェイズの面々。
楽しく試合観戦を終え、翌日はシアトル在住の友人と予定があったのでご飯を食べ、この旅にしてはゆっくりできました。
次はコロラド州デンバーへ向かいます。
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