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ハンドメイド作家はじめの一歩「台紙・タグの作り方」

こんにちは、メイマル主催のMyu2.(みゆつー)です。
お餅が大好きな我が家では冷蔵庫にまだまだストックがあるのですが、今日で1月最後ということでお正月気分が残る私もきゅっと気を引き締めて2月過ごしていきたいと思います。

さて今日は有言実行ということで、初めての有料記事です。内容は、ハンドメイド作家の方は必ず通らなければいけない「台紙・タグ」問題を少しでも解決するのにお役に立てたらと思い書きました。内容としてはゼロから1にするための「こんなアイディアどう?」という角度からの内容になっていて、主に初級・中級についてお伝えしております。まだ台紙・タグに馴染みのない方~久しぶりに更新しようかな?いつもなんとなく作ってる…という方に読んでいただけたら嬉しいです。

台紙・タグの作り方について今回ご紹介するのですが、「台紙をつくらない」という方法もご紹介します。ですが、代わりになるものは必要になってくるので、ご自身の活動スタイルに合った作品の管理・販売方法を考えて、「台紙」が必要な際は参考にしてもらえたらと思います。

過去の「ハンドメイド作家はじめの一歩」記事はこちら↓
・写真の大切さ
・毎朝のチェックリスト
・ブランドのロゴ

台紙・タグかそれ以外か

まるでとある芸能人の「俺か俺以外か」みたいな感じで失礼します…

まず、販売する商品にはプライスシールや、それを張り付けor記入したタグをつけたりする必要がありますね。スーパーなどではそれがバーコードなのですが。

ハンドメイド作家の皆さんは、作品自体にプライスシールを貼る人はあまりいません。というのも、商品自体にシールを貼るということに抵抗があったり、直接貼ると作品が安っぽく見えてしまうので作家さんはあまり好みません。お客様も作品に直接シールが貼ってあるのとそうでない作品があったら、無意識レベルでその差に気が付いて作品を選ばれます。(但し、陶器作家さんやガラス作家さんなどシールを貼っても綺麗にはがすことができる作品や、逆に貼る以外が難しい作家さんはシールです)

そのため、アクセサリー台紙やプライスタグなどは商品をよりよく見せたり、ブランドの世界観をアップさせるための大切なツールなのです。どんな台紙やタグが自分の作品に必要なのかしっかりと考えてみましょう。

台紙もタグもつけない作家さんも少数ですがいらっしゃいます。その場合の販売方法や、タグ・台紙の作り方初級~上級までご紹介します。

台紙もタグもない販売方法ってある?

ネックレスなど向いていそうですね◎

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