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カードの引落し残高不足で大失敗!

今月の11日のクレジットカードの引き落としに失敗してしまった!
あれだけ気を付けていたのに。
やってしまった。
先日体調を崩し3日寝込んでしまっていた為に
カード会社からのメールに気づくのも遅れてしまった。
いつも引落日前には預金残高を確認してお金を準備していたのに。
今月はじめて、残高不足による引落不可。
大失敗である。

毎月1万円のリボ払い。
1万円を引落口座に移しておきさえすればよかったのだ。
たった1万円の引落しにさえ今は苦労している。
こっちの支払いの引落日が早いから、このお金をこっちへ移して…これはこっちの支払いに回して…こんな風に銀行口座のお金をあっちからこっちへ。これをもう半年近く続けている。今までの自分だったら、残高に余裕を持たせているのがあたりまえだったのに。
こんな苦労した事がなかった。

支払通知が後日送られてきた。
ローソンのレジで1万円と手数料の200円近くを支払ながら
情けない気持ちになってきた。

今月ついにリボ払い残高の70万円の枠を超えてしまうらしい。
今まで月1万円の支払いでつないできていたスーパーの支払いや車のガソリン代もこれからどうしようか。
今月のカードの引き落とし額は、
130,000 万円近くに一気に跳ね上がる予定だ。
5/10が引落日。
もう、うっかり忘れていたではすまされない。
住宅ローンの審査に影響がでては困る。
工事はもう着工されているのだから。

口座にお金を残しておいても他の支払いに間違って
回してしまったら大変だ。複数の支払いが重なると正直
どれがどれだか分からなくなりそうになるからである。
その分のお金15万円はもう使ってしまわないように
いまのうちに支払ってしまおう。

自宅に戻ってカード会社に連絡した。
30分近く待ちようやくつながったオペレーターの声は
最初から低く冷たい感じがした。

「すみません。リボ残高が一杯になったので
先にまとまった金額を振込して
利用枠に余裕をもたせたいと思っているのですが・・」

電話口からかえってきた言葉は、
「お客様は4/11のお支払い額の1万円が未払いとなっています。
そちらはもうお支払いはいただけてますでしょうか」

「はい、さっきローソンで支払ってきました。それで・・・」

「こちらではまだ支払いが確認できていません。
お客様のお支払いが確認できるまで
カードは使用停止になっております。
カードの使用が再開されてからまたご連絡ください」

「あの・・・振込みたいので振込先を
教えていただく事はできませんか?」

「カードの利用が再開されてからまたご連絡ください」

きっぱりとしたものいいだった。
そう彼女は自分の職務を全うしているだけだ。

しかし、私の中に
自分はカード会社にとっては支払期日も守れない
社会不適合者。ブラックリスト一歩手前の要注意人物のように
うつっているのだろうか。と
いいようもない劣等感が勝手にわいてきていた。

5/2には固定資産税や年金の支払いなどがせまっていた。
わたしは、国民年金加入者で
国民年金基金にも加入していた。
結婚してから15年近く個人事業を夫婦で二人三脚でやってきていたが、
子供ができたのを機に夫は収入の安定しているサラリーマンになり、
厚生年金となった。

個人事業は廃業せずに残し細々と続けていた。
厚生年金の加入年数の少ない夫も、老後は左うちわな年金など期待できないため、わたしが国民年金加入者となり、国民年金基金に入り、夫婦の老後の生活の足しにしようと加入していた。
国民年金の支払い額は全額が所得控除にできる為、節税効果も大きかった。

すべて一括年払いで5月の上旬に引落しされていたが、
今年は事情が全く違う。
一括で年払いするお金が用意できなかった。
4月から私が契約社員として働きだしたので、厚生年金加入者になるので解約を頭にいれていたのだが、社会保険の手続きは派遣会社から3か月後になると通知されていた。
5/2に国民年金と年金基金は年払金100万円近くが引落しされてしまう。急いで国民年金へ連絡し月払いに変更したが、その分のお金も準備できるかぎりぎりになりそうな為、支払停止の措置を取ってもらう事にした。(解約は社会保険加入後でないと無理だったので一時的な休止のような措置だった)

しかし、一緒に引き落とされていた国民年金の方の年払い(約190,000円)が引落しされてしまう事がわかった。
年金事務所に国民年金も月払いに変更できないか相談してみたが、
ひと月前では変更手続きが間にあわないと言われてた。
一度、残高不足で引落不可になると翌月から自動的に月払いになるそうだが、そんな事をしたら、住宅ローンに影響してしまう。

5/2の、年金の引落しと固定資産税、5/11のカードの支払い金額の引落としなど日々の生活の支払いがコゲつかないように
細心の注意が必要となった。

そんなお金の事ばかりを考えているうちに
いいようもない劣等感と自己憐憫がおそってきた。
「どうせわたしなんて」
「どうして私ばかりがこんな目に」
だんだん首元や肩や肩甲骨あたりが
重たくなってきたのを感じた。

わたしの場合は
身体の一部に痛みや不快感が出てきたときは
ネガティブマインドを解除するサインだった。

これはいけない。
自分をニュートラルな状態にもどさねば!

私は、スピリチュアルエネルギーワーカーでもある。
自分の中にあるネガティブな感情や周波数(エネルギー)を
自分で解除してクリアリングしている。

こうして、自分を常に前向きで
ニュートラルな状態に保持しているのである。

クリアリングを行うとすっきりとした
本来の自分が戻ってきた。
よしよしこの感覚だ!

こうして私はパソコンに向かい
この文章を書き始めたのである。


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