週の振り返り 〜2023.5.22週〜
女神です。
新緑の季節が続いています。
今週末は市場関係者と会合の予定があります。
日米株価は上昇していますが、その中身はどうでしょうか?
週の振り返りをしましょう。
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為替の日足チャートを観てください。
ドル円は、今年の想定高値に達しました。
勢いで更に上もあるかもしれませんが、最も強い円安シナリオでも、再び150円トライする程度が限界だと想います。
メインシナリオとしては、ココから中立的な波動が年末まで続くイメージです。
ユーロ円は、少し前のドル円に近い雰囲気を感じますから、もう少し上値余地はありそうです。
但し、こちらも今年の想定高値が近付いているとは感じます。
為替主導から、株式主導へと少しずつ変化している感じですね。
超長期では円安方向ですから、株式を保有していれば何の問題もありません。
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日経平均の日足チャートを観てください。
バブル初期が既に始まってしまったのかもしれません。
その場合も、この水準で一旦は止まることが多いです。
またアメリカ優位になる時期が来るでしょうから、無理して高値追いは禁物です。
先週のサミットで、岸田さんの支持率が上がった話もあります。
ロシア戦争が数年後にある程度の決着がつき、その頃に日本株バブルが起きている…という確率も高まってきました。
ただ、その中身を観ますと、強くない銘柄も多いです。
【半導体】などの一部セクターがマーケットを引き上げているようです。
6857アドバンテスト、8035東京エレクトロンの日足チャートを観てください。
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