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暮らせるホテル① ウェスティン横浜

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私ですが、実は自分のおうちがいちばん好きです🤣

子どもの頃から「あそこに住みたい!」と夢見ていた場所。家相を追求して間取りを考え、今では手が届かないほどの存在になったインテリアコーディネーターさんに協力してもらって(すごいプロの技術を間近でたくさん見せてもらいました✨)建てた今の家。

10年以上住んでいますが、本当に大好き!

そんな自宅大好きな私が、「ココ住みたい!」と思わず言っちゃうホテル。ほかの素敵なホテルと何が違うのか、自分でも分かっていないのでnoteにまとめながら考えてみたいと思います。

ウェスティン横浜(2022年開業)

「住みたい!」と思うホテルに共通していること。それが、まずなによりエントランスが地味なこと!地味っていうか、エントランスとメインのロビー・レセプションエリアが離れていればOK。これ重要!(連泊するとき、いちいちロビーを通らないといけない造りだとなんか疲れる)

ウェスティン横浜のエントランスを地味と捉えるかどうかは人によるんだろうけど、たとえばウェスティン東京と比べてみて!全然違うと思いません?

ふら〜っと朝の散歩から戻って、エレベーターですっと客室に戻れる横浜に対して、東京のウェスティンは社交場✨って感じ。ベルの挨拶なしにエレベーターには乗れない😅

待ち合わせは似合いそうだけど、暮らすとなると華やかすぎるというか… パブリックすぎるというか…🙄

それから、ハウスキーピングが秀逸なことは必須だけど、掃除がしやすい造りになっていることも同じくらい重要なのかも。

ウェスティン横浜は積水ハウス。大好きな京都のリッツやW大阪、大阪のセントレジスも手がけていて、最近はフェアフィールドもたくさん開業してますよね(行ってみたいと思いつつ、一度も行けずですが・・)。

住宅を知り尽くしているメーカーだからこそ住み心地を追求した建物が造れるのかしら。(住み心地がいいってどういうこと⁈ をいま考えてるとこだけど😅)

しかも、ホテル建築のときのメーカーの役割って、どこからどこまで?っていつも思う。ウェスティン横浜も設計は日本設計、施工は竹中工務店。積水ハウスがやってるのって結局どこからどこなの🤔?

で、実は最大に重要なんじゃないかと思うのが空調設備

例えば映画館の空調って、すごく性能高いと思いません?窓がないのに、なんであんなに空気が綺麗なの?って長年の疑問。と思っていたら、風通しの良さを機械で実現しているらしく、窓がないからって密閉空間とは限らないんですってね。

私が空間に求めるもの。その最たるものが空気がフレッシュなこと✨(見た目よりずっとずっとだいじ!)

埃っぽいと鼻が詰まるし、酸素が薄くてもなんか気になる。湿度や温度も関係してるんだろうけど。

窓の開け閉めができる部屋なら確実に良いのかというと、そうでもなくて…

で、私なりの結論が、空気がフレッシュなホテルは換気システムが優秀なんじゃないかと。

新しいホテルって聞くとあたかも綺麗そうに聞こえるけど、オープン初日やオープンした週に行っても空気に淀みがあったり、接着剤の匂いが抜けていなかったり。写真で見てると素敵なのに、実際に滞在すると翌朝体が重たくなっちゃうことも多々😔。

ウェスティン横浜のお部屋は、空気の整い方が素晴らしく良かった♡

どうやら下層階はレジデンスになってるみたいですね。華美な感じが全然なくて、めちゃくちゃおうちっぽいのは積水ハウスだから⁈ なのに24時間コンシェルジュ対応、ハウスキーピングやルームサービスもたのめるなんて✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

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