ベッドのない客室があるホテル③ 川崎第一ホテル武蔵新城
今まで記事にしてきたホテルで取り上げてきたベッドのないホテルの客室たち。どんどん増えているし、自分用にもまとめておきたいのでシリーズ化してみます✨
川崎第一ホテル武蔵新城(1993年開業)
かなり微妙な立地と言えなくもない、川崎と二子玉どっちともつかないような場所にある地元資本のビジネスホテルではありますが・・
ホテルの客室に欠かせない、メインディッシュとも言えるベッドを撤去してしまった客室が新登場とあっては見逃せません😆
公式サイトもシンプルながら、旅のガイドブックみたいな雰囲気でつくり込まれていたり、ビジネスホテルなのに周辺の街のプチ情報が掲載されていたり。しかも今回リリースされたデイユースのプランについては新サイトが登場。
「今を生きる人には理想の人生を叶える選択肢があります」とは大きなことをおっしゃっていますが、確かに、現代のわたしたちが目の前にしている選択肢はありがたいことに本当にたくさん✨
そんなデイユース客室の選択肢はみっつ。クリエイティビティを刺激するクリエイターエディションの Nature Design、余白を大切にしたという Innocent motive に暗め配色で集中力アップを狙う Deep focus の3種類。
利用はひとり限定だけど、全ての部屋には広いデスクだけじゃなく、ゆっくりくつろげるソファの用意も。朝は10時のチェックインから最大14時間の利用が可能で、一律6000円。1時間あたり500円の追加料金を払えば、来客を呼べるミーティングスペースも。ちなみにトップの写真にしたのが Natureルームで、この部屋だけ1000円アップ。
以前の記事で取り上げたイケアの家具でコーディネートされたイケアルームにも雰囲気が似ていて、インテリアショップで仕事をしている感覚になりそう😆 こういう取り組み、もっともっと拡大していきますように・・
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨