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【旅の計画 Plan with Me】 雨庵

目下計画中の金沢への旅。どこのホテルに泊まろうか、そのホテルでどう過ごそうか、そういうことを考えている時間こそ至福のとき。というわけで、金沢にある検討中のホテル記事を書いています✨

雨庵(2017年開業)

ソラーレホテルズの最上級ブランドホテル・ザ・エム雨庵として開業したけど、あら?ホテル・ザ・エムが外れて・・る? ジャパン・ホテル・リートがオーナーになったことと関係あるのかな?

「1年の半分くらいは雨が降っている金沢で ”雨でよかった” と思えるホテルを」というコンセプトでつくられたホテル。金沢には親戚を訪れたり友人を訪れたりで何度か行っているけど、シェア自転車で街を巡っていたとき青春みたいな小雨に遭ったのをのぞいて雨の記憶ってあまりなくて、金沢が雨の町だということを知らなかった😅

ソラーレのリリースで、雨庵が International Design Awards というアメリカの国際デザイン賞を受賞しているというから、何の部門で評価されたのか公式サイトをのぞいてみたけど、残念ながら受賞作品の中にはついぞ見つけられず💦 でも、このアワード以外にも数々の国際的なデザインアワードを受賞しているそう。

照明を落としたラウンジでは加賀棒茶和菓子が準備されていたり、地酒飲み比べができたり、金沢旅では外せない伝統工芸のワークショップが開催されたり。このラウンジのことをハレの間と名づけていて、宿泊中はリビングのように使ってねということみたい。

お出かけ前にさっと寄って珈琲をもらったり、畳の小上がりでライブラリーにある本をパラパラして過ごすのも。朝食もここで供されるし、夜はお蕎麦のふるまいもあるから、本当にリビングダイニングみたい✨

客室は、いちばん狭い20平米のスーペリアでもテラスつきが選べるのが嬉しい。写真で見ているだけだと、ほんとにソラーレ最上級?と思うけど、泊まった人が「隠れ家っぽい感じで、スタッフも高級旅館の女将さんみたいでサービスもよかった」と言うのを聞くと、やっぱり泊まってみたくなる😆

隠れ家っぽい外観もいいけど、地元ゆかりのクリエイターさんの作品だったり加賀の工芸品が展示されているのも穴場美術館みたいでワクワクする✨ 金沢城と近江市場の間にあるから、雨が降ってきたらホテルに戻って美術鑑賞なんていうのも楽しそう。

このホテルでの滞在中に折りよく雨に遭うように旅の計画が立てられるかが問題ですが😅 ちなみに昨日の記事にしたSANRAKUからは角をひとつ曲がれば到着するから、ホテルホップのお引越しもカンタンですね✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

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新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨