ベッドのない客室があるホテル④ ホテルエクレール博多
今までの記事で取り上げてきたベッドのないホテルの客室たち。ひとつ前の記事で「どんどん増えている」と言いましたが、リストインしていたと思っていたホテルがデイユースをやめたりもしていて逆流の動きも加速😢 現時点での情報になりますが、自分用にもまとめおきます✨
ホテルエクレール博多(2000年開業)
中洲のホテルといえば駅直結の一流ホテルが有名ですが、道を挟んでそのオークラ福岡の向かいにはシングルルームがメインのプチホテルが。
土管を積み重ねたような塔みたいな、可愛らしい外観のプチホテルを運営するのは地元の青汁会社。33 CAFE GREEN という青汁カフェもやっていて、六本木に姉妹店も。自慢の青汁をホテルで買うこともできます😆
一般的に食事つきのプランにしない限り、ひと部屋ごとの料金設定になっているホテルが多いけれど、ここはちょっと注意が必要。たとえばツインとダブルそれぞれ1部屋ずつしかないデラックスルーム、ひとりで泊まれば2万円なのにふたりで泊まると3万円💦(食事なし素泊まり価格で)
最上階にひと部屋だけ用意されたデラックスツインは広さも最上の43平米。南ヨーロッパがコンセプトだというこのホテルにあって、最もそれが体感できそうなイタリアっぽさを感じる古き良き欧風な客室。12平米のシングルルームなら7000円で泊まれるのに、わざわざ2万円も出すのを検討するのはどうかと思うけど、それ以上にふたりで泊まると1万円もアップするのもどうかと思う・・
話は脱線するけど、2万円出せば向かいのオークラで25平米ダブルに館内クレジットが5000円分ついたプランが✨ 5000円あれば、以前の記事で取り上げた醸造所のあるレストランでお腹もいっぱいにできるから、倍の広さと言えど3万円は強気すぎる気もするし・・
さて話を戻して、本題だったデイユースプランはそこから考えると超絶お得な価格設定。ベッドを撤去したシングルルームにデスクのみと殺風景ではあるものの、8時から22時までの最大10時間の利用がなんと2000円✨ ただし、人気な上に部屋数に限りがあって予約を取るのは少々困難。ネットで空きを確認できないのも難点で、電話予約のみの対応。
博多駅からは少し距離があるのが新幹線利用者には微妙にデメリットだけど、逆に時間がたっぷりあるなら日中は作業、夜は中洲で・・😋 なんていうのもメリハリがあって楽しそうですね。
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨