【アートを楽しむホテル⁈】 ダーワ・悠楽 京都
昨日、バンコクのバンヤンツリーについて書いたので、今日は日本で展開をはじめているバンヤンツリーグループのホテルについて書いてみます✨
ダーワ・悠楽 京都(2019年開業)
いま京都にあるバンヤンツリーグループのホテルは2軒。来年、本家バンヤンツリーホテルがオープンすることに先駆けての地盤づくりか、アコー系列のMギャラリーとして開業したウェルスマネジメント所有の2軒が相次いでバンヤンツリーグループのホテルにお色直し。
アコーとは提携関係にあるものの、2年ほどでのリブランドにはかなり驚き。ここより少し高級だったMギャラリーの別邸はギャリアに。いま東山で建設中のバンヤンツリーもウェルスマネジメントとの提携だから、大人の事情があるのかな😆
もとはアコーグループが誇る ”究極の女性向けホテル" Mギャラリーだっただけあって映えがすごい✨ 宝塚ホテルとかフォションホテルとか女性に人気のホテルに似ている気もするけど、ちゃんとシックさも保っていて、男性でも居心地悪くならないフェミニンさなのがさすが巨大ホテルチェーン。
客室の広さはデラックスコーナールームでも30平米程度と安定のコンパクトアコーサイズ(トップの写真がその部屋)。重厚感とか落ち着きより、色使いとデザイン重視なところもアコーっぽくて、モダンで軽やかな雰囲気がヨーロッパを旅しているような気持ちにさせてくれる客室。
なんでも、ホテルそばの三条大橋が旧東海道の終点であったことを意識したアートワークをインテリアに取り入れたというから、部屋タイプで異なるベッドボードの柄がその表現なのかな?と思ってみたり。ちなみに、このベッドボードもさらっと西陣織だったり。
バンヤンツリーグループは傘下にギャラリーを運営しているほどアートにこだわりを持っている企業。ダーワは2015年に誕生したバンヤンツリーのカジュアルラインで、独創的なデザインをコンセプトのひとつにあげているブランドでもあるから、ぴったりの衣替えだったのかもしれないですね。
前に記事にしたギャリアも今回記事にしたダーワもリブランド以降に行っていないからリブランドでどのくらい変わっているのか見に行きたいけど、価格が上がってしまった気が。
バンヤンツリー傘下になったからなのか、それとも旅行需要が戻っているからか、ただただ私がラックレートで泊まれていただけか😂 契機になるプロモーションプランの登場を虎視眈々と狙っています😙
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています