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【所有者変わって名前も変化】 チャプター京都

開業から2年足らずで、ひっそり名前が変わっているホテルを発見 👀 

チャプター京都 トリビュートポートフォリオ(2021年開業)

サンフロンティア不動産が展開している HIYORI ブランドとして開業した京都の日和チャプター。なんと!開業から1年余りで売却💦

現オーナーさんは明かされていないから、もしかして個人の資産家さん⁈(それか外国資本⁈ なんて、そういう妄想だけでも楽しい!)いずれにしても、注目していたサンフロンティア所有から変わってしまって少し残念。

ただ、運営は今のところサンフロンティアが継続しているみたい。私が宿泊したのは開業ホヤホヤの HIYORI チャプター時代。名前もなんとなく好きだったのに、今はホテル名から HIYORI が外れちゃいましたね😢

2015年に生まれたトリビュートポートフォリオブランド。今でこそマリオットと合併してしまったSPGが別々のホテルチェーンだった時代にマリオットのオートグラフコレクションの背中を追いかけるように誕生したコレクション。ヒルトンでいうキュリオみたいな、IHGでいうインディゴみたいな。

今はどうなっているのか、日本でも同じ契約内容なのか知らないけど、ブランド立ち上げ当初はトリビュートに加盟する基準は結構厳しかったらしい。12年で改装しなきゃいけないとか、いったんトリビュートポートフォリオホテルとして走り出したら10年くらいはリブランドできないとか、そういう類の決まりがあって、だからここも当面はマリオット傘下にとどまるんじゃないかな。(それにしても誰がオーナーなのか気になります🥺)

ホテルランクが入り乱れているオートグラフといちばん違う点は、トリビュートは四つ星ホテルばかりを集めていること。HIYORI 京都もご多分に漏れず、五つ星の重厚さこそないものの京都らしい奥行きを感じられるホテル✨

ホテルの近くでくむ湧水で珈琲を淹れてくれたり、チェックイン前に公式サイトで設問に答えると旅診断をしてくれたり・・(今はなくなっているそう😢)。

個人的に思い出に残ったのが、活版印刷を体験させてもらったこと。発信するということのハードルがものすごく高かった時代における活版印刷、文字通り革新的な技術だったんだろうと遠い目になりながら刷らせてもらった✨

銀座の日和ホテルもあと数ヶ月で引き渡しだそうで、活発な新陳代謝についていくだけで息切れしそう😰


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

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