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【気になる7と5の違い⁈】 OMO7大阪

星野リゾートが展開しているOMOブランド、ひとつ訪問すると次に気になるのが接尾の数字でどのくらいホテルの雰囲気が変わるのかということ。そんな疑問を検証しようと訪れたホテルについて✨

OMO7大阪 by 星野リゾート(2022年開業)

星野リゾートが展開する楽しい ”街ナカ” ホテル。「地域の観光をサポートする」というコンセプト通り、ホテルステイすることでその場所をより深く知って、より深く楽しむことができる仕掛けがたくさん考えられているOMO。末尾につく数字が小さいほどカジュアルに、大きくなるほど至れり尽くせりということですが…

今のところ7がついているのはOMOブランド第1号の旭川と大阪のみ。以前、記事にした OMO5京都三条と同様、旭川もリブランドされたものだから、外観から内装までOMOブランドにこめた思いを存分に味わうなら大阪✨

35平米のコーナーツインと迷いに迷って選んだトップの写真にした29平米ツインルームは畳ばり。裸足でくつろぐことができて、窓辺には座面の広いソファに、客室が13階だったこともあるかもしれないけれど、見晴らす景色も格別。

飛行機のフラップが無数に張り巡らされたような外観は、客室から窓外を眺めるときに景色のイチオシ部分をうまく切り取るのにひと役果たしていることにも感動✨

楽しみにしていたみやぐりんというスペースは新今宮駅の真横にあることを忘れそうになるほど緑あふれるガーデンエリアなのに、駅のプラットフォームを眺めるようなベンチもあっていいとこ取り✨

テラス好きの私にはあまりに居心地がよくて、毎晩開催されているホテルの壁面を使った PIKAPIKAファイアワークスは、ひと晩に開催される4回全てをフルで見るほどに長居。夜になると屋台も登場して、ルームキーを見せると地元産のクラフトビールたこ焼きのふるまいが。

「おかわりに来てください」と薦めてくれる笑顔に甘えておかわりをもらいつつ、くつろぐ場所を何度か変えて、湯屋で入浴して浴衣に着替えて、これまたふるまいの551 アイスキャンデーをかじりながらいつまでも夜風にあたって、街ナカにいるのにリゾートのような過ごし方ができることにも感嘆。

フルサービスと言ってもチェックインは機械だし、浴衣や歯ブラシなどの客室アメニティはセルフ方式、客室も数字の小さいホテルとそこまで大きな差は感じないかも。その反面、OMOのイメージからしていた想像を超える、公共施設と見紛うほどに充実したパブリックスペース✨

湯屋・浴衣の利用やふるまいは宿泊者むけのサービスだけど、OMOカフェ&バルで軽食やドリンクを注文すればライブラリーやみやぐりんで思い思いの時間が過ごせるし、これぞOMO7の醍醐味。

良さは泊まってこそ120%味わえるかもしれないけど、モーニングやランチや夜のちょい飲みで立ち寄るだけでも楽しい時間が過ごせるはずです🤗 


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

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新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨