【R18】仮想通貨考 ~仮想通貨とは何か
「仮想通貨とは未来の通貨への通過地点である」
※2078年5月1日発売、月間「あなたの興味のない世界」より引用。
「仮」のつく名前シリーズ、第12回目はビットコインやイーサリアム、リップルと言った仮想通貨のお話です。暗号通貨やデジタル通貨と言った名称でも知られる次世代の通貨ですが、そもそも仮想通貨とは何ぞやとの疑問をどうせ暇なので掘り下げていこうかと思います。今回は「仮」が付く言葉を研究して5年、AV監督のチョコバット武藤さん(38)にお話を伺いました。
「防御力が高いと言う共通点」
― 武藤さんは「仮」と言う言葉を追い続けた。そしてたまたま仮想通貨に巡り合ったと著書「欲情するなら金を出せ」に書かれていますが。
武藤「実は仮想通貨は波が荒いので、塩漬け状態なんすよ。潮じゃないすよ。しかし夢があり、海外では現実で使われている。しかもブロックチェーンと言う技術はあらゆる応用が効く。処理がとにかく早い。言ってみれば潮が出て撮り直しになった時に、新しいシーツに取り換える時間、これを短縮出来る可能性があるんすよ」
―ハッキングされたり犯罪に使われるネガティブなイメージもありますが。
武藤「我々にとっては死活問題なんすが、検索するともう何でも観れちゃうじゃないすか今。それは良くて何で仮想通貨が駄目なのっていう。要は今の世界中のお金、これを仮想通貨が絶やすと思っているお偉いさんが多いんすよね。そりゃ男優さんも一回出して貯めるのに時間がかかるんすけどね」
―最後に、武藤さんにとって仮想通貨とは。
武藤「仮性包茎ですね。防御力が高い。でも敏感。凄い得だと思うんすよね。手入れは大変すけどね。一皮むける通貨の通過段階が今の仮性包茎、いや仮想通貨だと思うんすよね」
チョコバット武藤 1980年6月9日、バミューダ島生まれ。幼少期から下ネタばかり発していて、いまだに治らないのでそのままAV監督に。ヒット作「仮性人」で財を成し、売り上げ全てを仮想通貨に突っ込み成功と失敗を繰り返す。最新作「仮性じゃなきゃ愛せない」絶賛発売中。