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Twitter(X)で「TR」を意識してつぶやいたらいいねやRTが増えだしたんだが…

ツイッターにいいねやRTがどんどん集まってるよ

ども、せんけんです。ゲームやイラスト、音楽はもちろん、収入源などを日々創っています。

今回はツイッターが主人公のお話。僕のツイッターは基本、自分がつぶやいても平均30人が見ればいい。

「もっと自分へのツイート反応を上げてみよう」

試行錯誤を通して自分で創った規則に定めてつぶやくと、100以上のいいね、10以上のRTなど進化してる。時に爆発して万RT/いいねとついて、自分の世界観も変わった。

自分で創った規則をやると、あなたのSNSにも変化が…

ちょっと電話なので出るね。

「よう、せんちゃん」
「ああ、高杉さん」

僕より一回り先輩の高杉昇さん(仮名)だ。彼は電車方面のブログを創り、日々電車のうんちくを語っている。

「ねえ、ねえ、せんちゃんの記事を読んだよ。これね」

「ありがとう、高杉さん。読んでくれて」
僕は電話越しに頭を下げた。

高「いや、どうしても聞きたいことがあってさ。せんちゃんが肝心な内容を書いてないから。それはね……

どうして君のツイッターがバズってるんだ(炎上以外)?

俺、自分のツイッターが拡散される仕組みを知りたいんだけど、なんで書いてくれないの?」

僕「話がとっ散らかると思ったからです。あそこで語りたかった話は"勝因(+敗因)を分析した結果、こういうところで普段の分析が生きているんだ!"という内容だったので」

高「俺はそこ、どーでもいいんだ」
僕は力なく笑った。

高「だって勝因に関する日記よりも、どういうノウハウを使ったらツイッターでいいねをたくさんもらったり、拡散されるのか。そっちのほうが気になるもん」

自分が語りたい内容と相手が知りたい内容は異なるよなあ。両方が合わさればいいのに(しかも簡単に)……

ぼやきを即ノートに書いた。読者が何を考えているかはわからぬ。読者は僕でないから。あなたはどうだろう?

高「せんちゃん、どうやったの?」
僕「それこそ自分と周りの状態を比べながら、気づいたことを一つずつ試しまくった結果ですよ」

高「やっぱ地道な努力しかないのかい」
僕「そうなりますね。ただ」

僕は一呼吸おいて

TRを意識したんですよ。

「TR? 何の略だい?」
高杉さんの問いに、僕の気持ちが少しずつ沸き上がった。

トレンド、ライバル。カタカナ言葉の頭文字をとってTRです」

「ああ……それか」高杉さんの声が一段階落ちた。

奥が深いトレンドとライバルの話

いったん話を置き、トレンドとライバルについての勉強に入る。

トレンドとは流行や動向など、世間が「今」関心を集めている事件だ。

トレンド、ツイッターでは盛り上がっている言葉を統計処理で示してくれる。可視化されているためわかりやすい。

一方、ツイッタートレンドには上がっていないが、人様の関心度合の高さから「プログラムで検出されないトレンド」もある。

グーグル検索で現れた言葉たちもトレンド(可視化)とみなしていいし、日常会話で話の中心に上がっている話題もトレンド(検出されない)とみなしていい。

ライバルとは競争相手、同業者、自分と同じ規則で土俵に上がる人々だ。

ツイッターなら僕以外にツイッターを使う人が全てライバルだ。
noteならnoteを使う人が全てライバルだ。

ただライバルが多すぎると何もできぬ(頭が働かない)。
そこでトレンドを使ってライバルの絞り込みを行う。

ライバル調査を行う際、二つの能力を求める。

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