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統計学を利用+創造して言論リサーチで成果をぐわっと出しちゃった「僕の」やり方考え方(一部)

僕はここ数日統計を使ってリサーチ精度を高める話をしている。

自分の記事を読み直していると、一つの難しい話に行きついた。

「語っている内容が理論ばかりで、具体性がない」

実体験を持って「自分の行動」を振り返ってみよう。

トレンドをつかむ

例えばツイッターならツイッタートレンドと可視化されている状態もあれば、されていない状態もある。

されていない例として、人様の取り上げた事件が話題を集めていた。というか、どれを取り上げようか……大変難しいんだ(笑)

noteで取り上げにくい内容をふんだんに含んでいるからだ。
ツイッターを例にあげる。

昔はどれだけつぶやいても、反応すらない状態が普通だった。
昔に比べたら、きちんと結果は残している。

>クルスク人に武器を取るよう要求した 「軍人」は葬儀業者の経営者
夏の怖い話よりすごくぞっとする。
https://x.com/megabi0/status/1825836387943461108

ロシアでの動きは当時、ツイッタートレンドに上がっていない。
返信元の人がつぶやいてて、ポチポチ人が集まっていた程度だ。

人が集まる場所にはトレンドがある
ただ可視化できるトレンドでなく、そこでしか通じないトレンドというべきか。

平均と偏差

ここから統計学を利用してリサーチと勝負所を決める。
僕にとっては反省(検証)も兼ねている。

元ツイートの返信欄や引用において意見をすべてを読む。
他人様の意見を読んでいったら、大まかに平均がとれる。

「この事件/出来事/キーワードに関して、多くはこの視点で語っている(=平均意見)」

一方で平均からずれた意見もある。僕は偏差意見と定義している。
※統計学で言う「偏差」とは平均からのずれ/偏りを表す。

自分の意見と周りを比べつつ、僕は意見を述べている。ただ意見を出す前に、脳内で次の計算とグラフを思い浮かべている。

正規化

統計学には正規分布がある。正規分布とは確率分布(確率をグラフで表現した状態)であり、平均と偏差(分散)がある。

正規分布には標準正規分布という、平均0偏差(分散)1の確率分布がある。正規化とは確率変数Xを標準正規分布(0,1)へ強引に当てはめる計算式だ。

正規化 = (自分意見 - 平均意見)/偏差意見

数字でないのでイメージしにくい。僕は次のように捉え、脳内計算している。

自分の意見と平均意見を比べたとき、自分の意見はどこにあり、どれだけ偏っていそうか?

問題は「自分の意見はグラフのどこにあるか」だ。

反応領域

僕は正規分布の左側を「拡散」、右側を「炎上」と定義している。
拡散部分でも平均+偏差を「潜在点」、平均+偏差の2倍を「意外点」と定義した。

  • 潜在点:それだよそれ。よくぞ言ってくれた!

  • 意外点:面白い!そんな発想なかった!

潜在点から意外点の間を「反応領域」とつけている。
反応領域とは自分にとって第三者が「思わず反応し、行動しちゃう」状態だ。

僕も他人様の意見で「これを言いたかった。これは勉強になった。この考えはなかった。確かに言われてみれば……だな」など、思わず体or心が反応しちゃう場合がある。

他人様のnote記事を読むとき、思わず読んでしまった記事について「なんで自分は読んでしまったのか?」問いかけると、現時点における自分の反応傾向が見えてくる。将来の僕に重要なデータを与える。

僕の意見が潜在点or意外点のどちらにあり、反応領域に入っていそうか。

反応領域に含まれていようがいまいが、文章を編集して投稿する。もちろん、反応領域に含まれていない場合はも考えている。

後は結果(現実)にゆだねるだけ。外したときも当てたときも、しっかり反省を行う。データでしかないのだから……

今回載せた事例は、第三者が多く反応してくれた。僕は第三者でないから、僕の出した情報のどこに反応したかはわからない。彼らもわかるようで、言葉で説明できないんじゃないか。

反応とはある種の本能が働くから。本能を言葉で説明すると、一つずつ言葉に置き換えねばならない。頭を使うし、うまく説明できない。

なので推測で捉えていくしかない。

ここまで自分の作業を具体化した。自分の脳内で当たり前にしている行動だからこそ、言語化すると難しい

言論×統計

言論に統計学をぶち込んでリサーチ精度を上げ、目的を超えた成果をたたき出す。

たたき出す手段として、僕は「言論統計学」なる言葉を作った。
「学」とはついているが、中身は自分にとって好都合な展開を創るリサーチ手法・考え方だ。

言論統計学を学びながら、ツイッターやブログはもちろん、自分の作品や商品に当てはめていくと、最初は負の成果を出しやすいが、少しずつ「世の中のルール」がわかり、正の成果を出せる

世の中のルールとは誰かが語る内容でなく、自分で気づくからくり(陰謀)だ。言葉で表現しにくいからくりだからこそ、分かったときの震えは忘れられない。

からくりを通して成果を出せる仕組みに気づき、きちんと結果を出していく。時間(時の流れ)に応じて調整していく。

常に善き成果を出せるわけではないが、やらない状態に比べて高い確率で出せる

「面白そう」思ったら、あなたも試してみてほしい。
でもって、手順書をまとめている。うちのクライアントに配る予定でいる。


支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます