自分のアプリに乞食ウィンドウ&SNSリンクを追加した話
今回、私が開発しているアプリ「KIKUBANA」の1.1.5アップデートをリリースしたので、それをネタに記事を書きます。
1.前説
私のアプリ「KIKUBANA」は、残念ながら!今をときめくアプリではなく!
公開から一ヶ月ちょいで、100ダウンロードと弱小アプリなのですよ。。
機能は「音声からの文字起こし」と「文字から音声に変換」するこの二つだけなんだが、ニッチな市場に出してしまった上の弊害がぁぁぁ
弱小アプリはレビューされないんです。
ダウンロードしたアプリを、気に入ったらみなさんは、ストア開いてレビューを書く。そんなめんどくさいことしてますか?してないですよね〜
私もしたことないです。。。。
そうなんです。アプリをダウンロードして、ストアにレビューを書いてくれるお客さんは稀。いや、変人と言っても良い!それぐらいレビュー書いてくれる人が少ないんですよね〜。
(私が公開したアプリ、と言っても三つほどですが。その中でレビューがついたアプリはなんとゼロ!)
だから、ストアに公開されているアプリはあの手のこの手を使ってユーザーにレビューを書かせようとするわけです。
レビューを書かれないとどう言った問題が出るか。
1.ストアの検索で上位に表示されない
2.ユーザーからのフィードバックが得られない
ざくっとこう言った問題があります。
企業さんにとっては、その1が深刻な問題だろうからレビューが欲しいのだろうけど、こっちとら個人開発サラリーマン。ダウンロード数なんて(あまり)気にしていません。
私にとって問題なのはその2!ユーザーからのフィードバックが得られないこと。とりあえず、荒削りでも良いから主要な機能のっけてリリースして、ユーザーからのレビューを元に、アップデートしていこう!と思ってもそのレビューが書かれないんじゃ、フィードバックも何もない。
つまり、これからのアップデートの方向性が見えないんだ!
そのせいで、方向性を間違えたアプリっていっぱいあると思うんだよね。
たぶん・・・
なので、何としてもフィードバックを獲得しようという流れになるわけです。
2.ユーザーからフィードバックを得よう!
やはりユーザーからのフィードバックがほしい。
ユーザーがレビューをしてくれない理由。
それは、面倒臭さだ!
ユーザーがレビューをする方法
1.アプリストアを開く
2.目的のアプリ名を入力して検索する
3.目的のアプリをタップしてページを開く
4.スクロールしてレビューへ
5.レビューを書くをクリックしてレビューを書く
こんな面倒くさいことしないよね。
(なんでアップルさんこんな仕様のままなの?)
ならば、ユーザーがレビューしやすい環境を作ってやれば良いということになる。
「目的はレビューをユーザーからもらうこと」
ん?目的はレビューをもらうことなんだろ?
わざわざストアにこだわる必要なくないか?
だいたい、どんな人が作ってるかもわからんものを、誰が時間かけてレビューしたいと思うんだ。アプリストアに時間をかけてレビューを書いていも開発者から返信が返ってくるかもわからないし、そもそもレビュー見てるともわからんのだから〜
そう考えるとストア上のユーザーと開発側の壁って、デカイな。。。
なら、開発者とユーザー同士の顔が見える関係で話せたら良いレビューをもらえるのでは?
おっしゃ、私のSNSアカウント全部貼ったろ。
ということで、こうなりました。
お前のSNSアカウント少ねえな!と思った人。その通り、よく考えたらTwitterとFacebookぐらいしかやってなかったわ。。
一応、Twitterやってない人向けのご意見箱(Google Forms)、アップルストアのリンクも添えておいた。
3.乞食ウインドウ?を追加する
ここまで来たら、何故か欲が出た。実は先ほどの画像には続きがある。
続きはこれ
支援する。を追加してみたのだ。
もう、これに関しては、自分で作ってて乞食か!と思ったが、広告なしの無料アプリだからこれぐらい許して。という甘い気持ちでいれた。
ちなみに、広告を入れてない理由は、
アプリUIが崩れるから!という正当な理由と、
広告を追加するだけの技術力がないからという身も蓋もない理由がある。
正直noteは「意見&感想」にすべきかなとは思いましたが、フォーローしてもらって自分の発信見てもらったらもう支援やん。と思って支援側に。SNSではないしね。
VALUは、Valu買ってもらえれば支援になるしね。というか、ユーザーに自分の発信情報見てもらえれば儲けもん。ウォッチリストに登録されたらパーフェクト。
Amazonに関しては。。。。言わずもかな。。ちなみにここクリックすると私のほしい物リストに飛びます。まーこれに関しては完全に乞食ですね。。認めます。
(だって!開発環境ってすごい金かかるんだもん!アドビ税高くて払えないんだもん!いまイラレ作業、全部Keynoteでやってんだもん!)
ただし、個人的には、こう言った冒険的?なアプローチができるのが個人開発の良さであるし面白さであると思うので、企業と勝負して行くためには、ユーザー層と壁を取っ払った付き合いができるアプローチが大事なのかもしれないかな〜とは思ってます。
ということで、「KIKUBANA」は現在、乞食ウインドウ?&SNSリンクを実装して現在ストアに申請中です。早ければ月曜日にでもリリースできるかな?審査で却下されたらわからんけど。。。
これからもKIKUBANAをよろしく!