生きづらいなあ
テレビでも新聞でも目につくのは暗いニュースばかり。「お年寄りが」「若者が」「都民が」大きい主語を使って非難する。レッテル貼りみたいで嫌いだ。某大学のクラスターにより自分も大学生というだけで現在非難の的になっている。
今世界は日本を含め大変な事態に陥っている。我々日本人も東京五輪の延期、著名人の死、至るところで発生するクラスターと感染経路不明の患者の増加などでいよいよじぶんごととして捉えざるをえない状況である。
そんな自分が困っているのはアレルギー体質だ。この時期は花粉症とハウスダストのダブルパンチでくしゃみが出てしまうことがある。
マスクやハンカチはしているが、そうであっても周りの目が気になってしまう。周りの人からはあの人そうなんじゃないのと思われているんだろうなと感じる。
大学の新学期が始まるため、バスと電車を使って大阪に帰らないといけない。憂鬱だなあ。
お互いがお互いを監視してるようなそんな感じだ。
SNSでは不安から来るデマや誹謗中傷が相次いでいる。見ていて気持ちの良いものではない。
なんだろう、外に出られないと軽い鬱っぽくなってしまう。
友達に会ったら少しは気分が晴れるのだろうか。しかし今はそれさえもできないかもしれない。
いったいぜんたいこの先どうなってしまうのだろうか。この暗いトンネルに出口はあるのか。
私は漫画を読んで今日を過ごすことにする。
明日は晴れたらいいな。