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内臓に新鮮な空気を送る、わたし。

んー、、、。なんか息がしにくい。なんだなんだ。
肺が、新鮮な空気をオーダーしているのが分かった。

同じ空気を取り込むのを嫌がっている。わがままな内臓め。

どうも、やまぐちです。
マスク生活が定着化しているものの、身体はそれに対して抵抗を続けてくる。それをなだめるのに、皆さんお困りだと思います。
今日は、わがままな内臓のために新鮮な空気を取り込みに行った話をしようと思います。

どこに行こうかと、GoogleMapを開いた。
青森もいいな、四国もいいな、熊本もいいな、
いいないいなが数十分続いた。あっ!!とわたしの目に一つの県が止まった。

目的地は、、、

車を走らせ数時間。到着したのは、滋賀県。
そう、わたしの目に止まったのは琵琶湖!琵琶湖を見にきました。

新鮮な空気 + 綺麗な景色 = 標高が高いとこ

ということで、ロープウェイの駐車場に到着。平日なので、人はあまりおらず、感染対策もばっちり。足早にチケットを購入し、いざ出発ぅぅぅ!!


(.........。)
(…待って、ロープウェイってこんなに揺れる?)
信じられないぐらいに揺れるゴンドラに待ったをかけたが、止まるはずもなく揺れながら進み続けた。
(大丈夫、大丈夫、死なない死なない…)
自分を落ち着かせながら数十分のゴンドラタイムが終わった。

我先に下車した。

ロープウェイの駅をでて、少し歩いたところにびわ湖テラスがあった。

わぁー、、おっきい、、、。

びわ湖テラス

私の視界には、今、琵琶湖しか映っていない。こんなに大きいんだ、琵琶湖って。

日本地図上でしか見たことがない琵琶湖に感激した。
テレビでしか見たことがない芸能人に合った時みたいに、心臓がドクドク揺れた。

びわ湖テラスというだけあって、カフェのような施設も隣接されていた。そこで、レモネードを購入して乾いた体に注入。

(わー、神経が喜んでる…!!)

そして立ち上がって、深く深呼吸をした、

(肺が機能し始めた…!!)

私の肺がイキイキ機能をはじめた。これを求めてたんだな、相棒よ、、。
空気を吸い続けていたいと思う瞬間だった。

奥の方へ行くと、リフトがあった。しかも無料!
乗る前から絶対綺麗な景色が見れるでしょと期待が溢れたが、、、、
綺麗な景色は見える、うん、確かに見れるよ、すごくきれい

だが、
わたしの前のリフトに乗っているカップルの幸せオーラ全開のコミュニケーションが目に入って仕方がなかった、、、、。

寂しくなんかない。ほんとです。これはほんと。
でもなんか、うん、、、
これ以上はやめておこう。

空気が美味しいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!

すみません、取り乱してしまいました。

リフトからの景色

ふたつのリフトを乗り継ぎ、たどり着いたのはアーチ状の大きなウッドデッキ。先ほどいた、テラスより標高が高いだけあって景色もまた違う。

再び大きく息を吸った。肺がいっぱいになるぐらい吸った。
なんか邪気が払われたような、感覚。これこそパワースポットじゃんか。

今日1日でわたしの内臓はピカピカになった。新鮮になった。

生でも食べれそうなぐらい。A5ランク以上で売って欲しいと思うぐらい。

たまにはこういう息抜きも必要やな。

ありがとう琵琶湖。いつもありがとうわたしの内臓。



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